平成20(2008)〜22(2010)年度の社会貢献


1 平成20年度

□ 毎月1回,約2時間の学習会を開催していた。歌志内市全域に呼び掛け,市民が学び合えるボランティア学習塾(『学力形成塾』)を主催していた。私が授業を行い子供,保護者,地域の高齢者などに楽しい言語活動(スピーチや作文など)を指導した。(平成20年5月から平成21年3月まで)
 
 □ 歌志内市郷土館支援組織「ゆめつむぎ通信員」として地域の調査活動に貢献した。(平成20年5月から平成21年3月まで)

□ 歌志内市俳句会に参加し,地域の文化振興に貢献した。(平成20年5月から平成21年3月まで)

□ 8月「鍛える国語教室in津軽」(弘前市石川小学校)で「文学教材指導」を講演した。

 教頭昇任のこの1年は教頭の職務に追われていたのか,社会貢献をあまりしていない。 

  □ 以下,校外で私が主催した主な研究業績である。

@ 七飯町大中山コモンにて,第13回国語修業講(函館会場,北斗市・七飯町教育委員会後援)を8月4日(月)に開催し,企画・運営を担当した。テーマ「言語活動力,教育課程編成力を磨き,自らの教師力を向上させましょう!」を提案した。その中で模擬授業『一つの花』,実技講座「小学校国語科での新教育課程を編成する〜小学校国語科の教育課程編成計画〜も担当した。50名の教員が参加した。

A 旭川市ときわ市民ホールにて,14回国語修業講(旭川会場,旭川市・深川市教育委員会後援)を1月9日(金)開催し,企画・運営を担当した。テーマ「言語活動力,教育課程編成力を磨き,自らの教師力を向上させましょう!」を提案した。模擬授業『海の命』,実技講座「小学校国語科での新教育課程を提案する〜教科書教材の配当時数,言語活動の系統化等〜」も担当した。約50名の教員が参加した。


2 平成21年度

□ 平成21年4月砂川市立中央小学校共同研究者として校内研究に協力した。

 □ 6月3日(水)砂川市立中央小学校で「コミュニケーション能力の育成」を講演した。

 □ 7月29日(水)空知教育センターで教職教養講座「教育課程」終日担当した。

□ 1125日(水)砂川市教育研究協議会国語サークルで「文学の読解指導の在り方」を講演した。

□ 8月5日(水)第15回国語修業講(函館市)で「教科書教材で言語力を高める」を講演した。

□ 8月9日(日)鍛える国語教室in津軽(弘前市石川小学校)で「読解表現力」を講演した。

 この年は少し講演依頼があった。有難い学びの場だった。ラジオ番組への出演もあった。

 □ 以下,今年度,校外で私が主催したの主な研究業績である。

@ 117回全国大学国語教育学会(愛媛大学)にて,1018日(日)に自由研究発表を行った。「各教科等の教育課程編成に役立つ国語科教育課程編成による児童の国語学力向上計画」を発表した。

A 旭川市ときわ市民ホールにて,16回国語修業講(旭川会場,旭川市・深川市教育委員会後援)を1月8日(金)開催し,企画・運営を担当した。テーマ「国語科新教育課程に位置づける習得型,活用型の授業提案」を提案した。実技講座「国語科新教育課程に位置づける習得型授業と活用型授業の理論提案」,「活用型授業を国語科年間指導計画にどのように位置づけるか」も担当した。50の教員が参加した。


V 三笠市立三笠小学校時代

三笠市立三笠小学校に勤務し,三笠市の教育振興に貢献している。例えば,職務以外で次のような活動や依頼業務により,社会貢献を行っている。

1 平成22年度

□ 4月28日(水)次年度の教材で伝統的な言語文化の授業『稲羽の素兎』を2年生の学級で公開した。指導案

□ 6月三笠市老人大学で作文上達講座で担当した。

□ 9月17日(金)『「言語活動の充実」を保障する1年生での「インタビュー」指導』の授業を公開した。『マスターカード』を使ったインタビュー指導

□ 1010日(日)第4回累積科学国語教育研究大会で「『モチモチの木』での討論」担当した。

□ 平成221111日(木)三笠市教育研究振興会道徳部会で『感謝〜「悲願の金メダル――上野由岐子――」(教出副読本5年,8890ページ)〜』の授業を5年生学級にて公開した。

 □ 中学校で初めて授業公開を行った。学習用語を指導する作文指導『引用作文』柳谷直明 中学1年生 

 3年生での読解指導。4年生での漢字指導。5年生での道徳指導を行った。

 □ 23年1月24日〜。  国語科学習指導案 文学教材での鑑賞指導『故郷』1〜3/5

 模擬授業は鍛国研美園ゼミで数回だった。教頭になってから,あまり公開授業をしていない。(*^^)v 来年度は公開授業を積極的に増やそう。 

  □ 以下,校外で私が主催したの主な研究業績である。

@ 新潟県十日町市立東小学校で「鍛える国語教室」研究会(通称,鍛国研)第1回全国大会(新潟大会)を7月29日(木)に開催し,企画・運営を担当した各教科等での『言語活動の充実』を保障する国語科授業〜新学習指導要領で求められている学力向上を全員に保障する国語科授業の創造〜」を提案した。50名の教員が参加した。

A 旭川勤労者福祉会館にて,「鍛える国語教室」研究会(通称,鍛国研)第2回全国大会(北海道大会,旭川市・函館市・北斗市・深川市・三笠市・七飯町教育委員会後援)を1月7〜8日の2日間で開催し,企画・運営を担当する。国語授業を改善する学習用語指導〜モデル授業の提案,シンポジウム〜」をテーマに,約50名の教員と学び合う予定である。シンポジウムの司会を始め,「国語授業を改善する鍛国研のモデル授業」,「小学1年生でも上手にできるインタビューの指導技法」,「教科等で活用できる中学校での作文指導技法」の模擬授業や講座も担当する。約80名の教員が参加する。