2006.10.21

雑誌論文2006


 3月号の原稿依頼を頂戴したということは,次回からの執筆依頼は2007年度である。そこで,2006年度の原稿依頼を整理した。HPでも今年度は整理していなかった。

 以下,2006年度の雑誌原稿の一覧である。今年度10本の雑誌原稿を書かせて戴いた。心から感謝申し上げたい。

『授業研究21』5月号「6 到達度の点検はこう工夫する」C『確かな国語学力(基礎・基本)を育てるマスターカード』で簡単に評価できる

『心を育てる学級経営』7月号 「4・子どもに嫌われていると感じた時」授業で勝負する〜信頼を勝ち得る教師の条件〜

 『教育科学国語教育』7月号「4 終末段階の「よい授業」の技を学ぶ〔自主学習に導く技〕」学習用語の行為化で向上的変容を全員に自覚させる

 『教育科学国語教育』8月号「5 読む力が弱い子への対策」学習用語を明示した『読解力マスターカード』を開発し、実践する〜小学一年、説明文〜 

 『心を育てる学級経営』8月号グラビア  全員の国語学力を形成する『マスターカード』の実践

 『授業研究21』10月号「2 名人に学ぶ『子どもの発言』の引き出し方」A野口流・新「発言技法」がこれだ!

 『授業研究2112月号 「3・読解力向上を目指す国語科での取り組み」B 明確な目的を持った「論破」が文学の読みを向上させる

 『教育科学国語教育』1月号「3 「書く」授業―どこに重点を置くか」全員参加、全員向上が授業の基準である〜全員が書ける『作文力マスターカード』が完成!〜

『現代教育科学』月号「4 教科の指導力の高め方の何が問われているか」国語科の教科内容と授業評価項目を具体的に明示、指導、評価できるか」

 『授業研究21』3月号「『授業批評の力』――名人の原理・原則から学ぶ A野口芳宏氏から学ぶ」 

他に共著6冊(作文力4冊,言語技術教育16号,大谷氏の本)を書かせて戴いた。さらに執筆依頼を戴いている本がある。執筆の機会で勉強できる。勉強は楽しい。このような楽しい教師人生を多くの教師にもおくって貰いたい。そのためにも鍛国研の普及,野口流国語の普及に貢献させて戴こう。

これらの雑誌原稿も整理して,本にしたいが時間がない。今は漢字マスターカードの毎日である。これを早く仕上げねば。そして,多くの子ども,先生に貢献したい。