060327 3月中旬は特に激務だった。20日芦別市立啓成中学校閉校式典。午後から,自宅荷物整理。21日は年休で自宅荷物整理。22日は振替休業で自宅荷物整理と荷物廃棄。23日は荷物廃棄。24日は荷物廃棄とホテル泊。25日終業式,転居。今回の転居は業者を使わず,複数回の荷物移動と廃棄で対応した。最後の転居は廃棄する物が多かった。洗濯機,冷蔵庫,布団,食器,衣類などどんどん廃棄した。部屋は借りた時よりきれいにして返却した。3月25日で16年間の単身赴任生活を終えた。生徒たちとの別れは本当に悲しかった。かわいい生徒たちだった。3年間有難う。柳谷先生の国語授業は楽しかったとほとんどの生徒がアンケートで回答してくれた。有難い。これまで勉強してきた成果である。教員にとって学びは実に重要である。さて,今日は今月末投稿の論文を整え,来月投稿の論文を仕上げよう。4月に纏める本も書き進めよう。1月に計画した予定をほぼ終えた。緊張の三か月だった。2月には,初めての漢字検定2級に挑戦した。激務の3か月だった。そろそろ着地が見えてきた。6月の研究会の広報活動もほぼ終わった。『両毛教育祭2024兼「鍛える国語教室」研究会(略称,「鍛国研」)第16回全国大会(野口芳宏主宰米寿記念・群馬大会)』である。塚田直樹先生のお蔭様で企画が纏まった。学び続ける教師のお蔭様でともに学べる。有難い人生である。国語科学習用語辞典の改訂作業にも取り掛かろう。

060224 昨日から論文再開している。4月の業務を書いておこう。日本言語技術教育学会第33回研究大会群馬大会の案内印刷,封筒印刷発送用と当日用の2つ,配付鏡は自宅で印刷しよう。4月10日までにプリントパックにデータを出す。航空券とホテルも取る。全国大学国語教育学会鹿児島大会をどうしようか。『国語科学習用語指導の有効性~Googleドキュメントを用いた中学1年生での指導事例の検討を通して~』を提案したいが。3月に入ったら,まもなく別れる学習者にアンケートを取っておこう。全国学力調査に合わせてみようか。Googleフォームでアンケートを取ろう。全国大学国語教育学会鹿児島大会出席のため,ホテルを検索したが,鹿児島は費用がかかりそうなので断念するかな。4月からは倹約生活をせねば。

060223 『言語技術教育33』を脱稿した。表紙も決まった。有難い。国語教育5月号の原稿は締切日に送信した。したがって,次に取り組む。「②3月末の投稿論文,③3月の講演スライド,④3月末の柳谷実践,⑤辞典の改訂準備」である。この順に進めねば。転居準備はかなり進んだ。あとは3月25日までに荷物を廃棄する。この度は転居ではなく単身赴任終了なので,多くの荷物が不要になる。捨てる。16年間の単身赴任生活が終わる。突然,Microsoftが使えなくなった。Microsoftの指示に従っただけだったが,Outlookが不具合を起こした。非常に困惑したが,パソコンを購入したヨドバシで問題解決してくれた。有難い。4月からの就職先からの連絡を待っている。ほぼ決定のようだが,決定の通知が来ないと不安である。すべき研究を進めていくうちに,連絡をいただけるだろう。啓成中での授業がどんどん少なくなってきている。かわいい生徒たちとの別れは悲しい。しかし,私との縁で得た学力を更に伸ばしていってもらいたい。さらに成長する姿を見たかったが。もう少し,今日も研究を進めよう。『言語技術教育33』には,少し満足できる論文が書けた。宇佐美寬先生の論文を検討させていただいた。宇佐美先生の学恩に報いる。日本教育新聞に庭野三省先生が書評を書いてくださった。恐縮するような内容である。「この好著をヒントにして、作文授業が活性化すれば、学校教育も変えてしまうぐらいのインパクトがある。」感動した。有難い。庭野先生,日本教育新聞に深く感謝した。書評掲載後,Amazon国語部門で過去最高の10位になった。ものすごい影響力である。多くの皆様のお蔭様である。早速の野口芳宏先生から,お祝いのファックスを頂戴した。日本教育新聞書評 ← クリックするとリンクに飛ぶ。

060212 先に書いたひと月前の計画は何も完成していない。業務管理のためにも,日記は書くべきだ。2月5日,6日は忘れられない日になった。2月9日に人生初の漢字検定を受けた。漢字検定は受けるべきだ。部首,四字熟語など大変勉強になった。今後の指導に使えるだろう。今年度最後の学力テストは中2が過去最高だった。これまでも中1は全国平均を超えていたので,この成績だとかなり超えるだろう。中1と中3も前回同様なので悪くはない。なぜかよく伸びる。記述させている成果だろう。転居準備,紙と電子データの整理も進めている。電子データはかなり未整理だった。動きが悪くなるので,消去し続けた。NHK受信料を16年間自宅と単身赴任先の2重に支払っていた。ようやく単身赴任先を解除できた。電気の解約も行った。転居日を決め,電化製品を引き取ってもらう日,布団などを捨てる日も決めた。大型ごみでどんどん捨てる。4月以降も大体決まってきたので,そちらの準備も少しある。やはり3月は多忙だ。2月中にできるだけすべき研究を進める。公務はかなり片づけたので,最後の成績を提出して終わる。かわいい生徒との別れは悲しいが,会者定離である。私からの学びをこれからも活用して伸びて行ってもらいたい。今日は雑誌原稿を完成させ,言語技術教育33の2校を読み込もう。1月11日に1項を入稿し,2月1日に初校を紙でいただいた。1日で点検して,2日に送信した。2日は年休をとっていたので,丁度よかった。そして,2校は2月8日にギガファイル便でいただいた。表紙案も3点いただいた。きれいな表紙である。表紙の点検も行おう。自宅にいると朝早くに起きて仕事ができる。単身赴任先はパソコンがないので,朝早く起きても仕事をする気にならなかった。やはり自宅のほうが研究が進む。よくパソコンのない家で16年間も過ごしたものだ。スマホで何とかしてきた。自宅のパソコンは持ち歩かなかった。

060115 『言語技術教育33』1稿の編集を終えたので,今日は自分の原稿を最終校正しよう。序文,跋文に加え,追悼文,他7ページなので,全部で12ページである。8時から校正して,何時に終わるか。野口先生はmailデータを見ないだろうから,ファックスしておこう。昨日は野口先生の個体史を2ページ纏めた。実践史を3区分し,第3期の鍛国研だけを纏めた。野口塾,実感道徳研究会,日本言語技術教育学会も纏めると,野口実践史が立体的になる。facebookで呼び掛けてみよう。有難い原稿依頼だった。後,①2月締め切りの国語教育4ページ,②3月末の投稿論文,③3月の講演スライド,④3月末の柳谷実践,⑤辞典の改訂準備を進める。休み明けの授業準備は大体できたので,高校入試対策を3年生と進める。1・2年生は進学準備として,文法や漢字を復習させる。期末考査の準備はすでに終わっている。受験準備のようだが,毎日少しずつ業務を進める。まずは今日,明日でできる限り進めよう。業績を少し纏めた。

 柳谷直明(2024)「野口芳宏個体史研究抄録~教師教育としての「鍛える国語教室」研究会の業績を中心に~」『師道の記念碑』記念出版柳谷論文【注】一覧 ← リンクしている。

 研究業績№1 柳谷直明著書目録  研究業績№2 研究論文の一部 ← それぞれリンクしている。クリックすると飛ぶ。

060111 『言語技術教育33』の編集が終わった。溪水社へ入稿した。業績をまとめる。

060106 気が付くと年末年始が過ぎた。大晦日は執筆に専念していた。そして,年始も少し書いたが,親戚と楽しんでいるうちに三が日になった。昨日は執筆を開始して,今日は朝から働いている。『言語技術教育33」の編集も概ね終わり,15日に校正稿を執筆者へ送信する。そして、1月末には出版社へ入稿する。2月末には,発行できそうである。令和6(2024)年1冊目の編著である。

 現在は次に取り組んでいます。①『国語科学習用語辞典《作文指導編》――テキスト生成AI時代に対応する小・中学生作文指導例・文例――』の改訂作業。辞典は完成したらすぐに改訂作業である。まずは目次づくりを行っている。②2月の依頼原稿の教材読み込み。国語教育5月号に2本の板書を書かせていただく。説明文と文学の教材の読み込みを始める。特に『やまなし』は有難い依頼である。③教科書読み。冬休み明けに扱う教材を3学年分読み始める。教科書教材を全学年終えたが,巻末の付録教材も扱う。短い時間で端的に解を指摘する能力を育てる。学力が伸びた生徒たちを更に鍛える。

 来週からも年休を取っているので,自宅で3月に投稿する論文を書き,それを使ったパワポを作る。すると,3月の投稿と講演の両方を完成できる。
 
 野口芳宏先生の新年の御挨拶 

 以下,1月1日のブログに書いた振り返りと一年の計である。生徒に振り返りを毎日求めているので,私も大晦日に振り返りを書いた。

 
 今日は一年の計を書く。
 令和5(2023)年,今年は激しい戦いの一年だった。
  主な業績としては,本を3冊編集し,出版した。研究成果を纏めることができた。溪水社のお蔭様である。
 3月『学習用語活用による国語授業の革新:小学校三・四年生に有効な実践編』溪水社  https://amzn.asia/d/51xZytv
 6月『言語技術教育32』溪水社 https://amzn.asia/d/e1xjVI9
 12月『国語科学習用語辞典 作文指導編――テキスト生成AI時代に対応する小・中学生作文指導例・文例 』溪水社―― https://amzn.asia/d/gAxBszw
 予定では,3冊目を9月に終え,もう1冊を書きたかったが,そこまではできなかった。
 社会貢献として1月と7月に「鍛える国語教室」研究会の大会を開催した。https://tankokuken.hatenablog.jp/entry/2023/12/23/102345
 7月に日本言語技術教育学会第32回研究大会・静岡大会を開催した。https://naoir20042005.hateblo.jp/
 11月に全国大学古語教育学会第145回信州大学でテキスト生成AIを用いた作文指導の改善策を発表した。https://naoir20042005.hatenablog.com/
 公務も存分に働かせていただいた。
 4月からは全校生徒の国語を担当した。中学1年生は入学当初の学力テストの成績から,2回目の学力テストで全員が成績を伸ばした。驚いた。学習用語指導の成果である。2・3年生の国語の成績も上がった。11月で教科書を終え,今は総復習で更に学力を伸ばしている。
 テキスト生成AIを使った作文指導を行った。壁新聞を中学生に初めて書かせた。作文や書道のコンクールに応募して,多くの生徒が表彰された。標語コンクールで北海道知事賞をいただいた。かわいい生徒たちである。
 一年の計は次である。
 3月までに,本を2冊を書く。現在,『言語技術教育33』を編集している。これは1月末で終える。必ず終える。その後,3月末までに,中学国語の実践集を書く。一日5ページくらい書けば,完成するだろう。
 2月中旬締切の雑誌原稿依頼もいただいた。勉強させていただける。有難い。
 3月は講演依頼もいただいているので,冬休みにパワポの整理をしょう。テキスト生成AIに対応する作文指導を提案する。
 3月末は全国大学国語教育学会への論文投稿にも挑みたい。
 このように整理すると,3月末までは存分に働かせていただけそうである。計画的に取り組まないと,予定を落としそうだ。
 公務も3月末までは中学校でお世話になる。4月以降は決まっていない。
 単身赴任は16年目の今年度で終えるつもりなので,3月末には,自宅に戻る。自宅で終活を始める。自宅から通える学校であれば,勤務も考えている。
 中学校の生徒,保護者,職員,地域の皆様,家族,両親,祖父母,恩師,諸先輩,親戚,友人,知人,学びの仲間,溪水社,アマゾンのお蔭様で有難い一年を過ごすことができた。何度も苦しい場面はあったが,苦しくても,投げ出さなくてよかった。多くの皆様に支えられた。皆様の来年のお幸せをお祈りし,今年を終えます。有難うございました。
 今年は人生初の漫才も学校祭で生徒とコンビを組んで行った。やさしい観客は盛り上げてくれた。楽しかった。

051223 4か月振りの更新である。本当に忙しかった。6月末から始めた国語科学習用語辞典を校正し続けていた。ようやく12月21日から販売開始された。アマゾンで販売されている。続きは明日にしよう。今日はレバンガの観戦である。

 『国語科学習用語辞典《作文指導編》――テキスト生成AI時代に対応する小・中学生作文指導例・文例――』刊行! 

050812 16時45分,今日も執筆開始。昨日は11時間書き続けていた。写真を見ると8月5日から始めているようなので,8日目だ。8日間書き続けている。時間がたつのが早い。今日はプリントアウトして,紙を読もう。校正はいまだに紙に頼っている。

050811 今日は言葉の森で遊んだ。言葉の定義は面白い。定義をかなり確かめた。光村は「例えば」を接続詞にしていたので,メールで質問した。 明日からは索引作りに取り組む。これもまた面白い。

050810 今日も勉強させていただいた。10時間くらい書いていた。中学2年と3年の指導事項を一つにした。中3は授業時数が少ないのだから,中2の補完でよいと判断した。ますますすっきりしてきた。学習指導要領の改善策にもなる。

050809 この画面の近さに慣れてきた。84ページ到達! あと20ページで完成する。今日で終わるか。本日も年休で勉強している。6時間くらい画面を読んでいる。だんだん言葉の森から,出口が見えてきた。楽しい。105ページ全部の校正を終えた。4か月くらいかかった。かなり読みやすくなった。しかも,テキスト生成AIの使用規則や修正方法も書けた。いい時期だった。学習用語辞典「書くこと」領域の完成である。面白かった。頚椎のリハビリへ行くのも忘れて取り組んだ。明日から,全体の体裁を整えよう。

050808本初公刊,国語科学習用語辞典には,文例,指導例を多く書いています。今日は芦別市のPR文を書きました。Monicaにも書かせてみましたが,私の方がMonicaよりはるかに上手です。自画自賛。(^^)v しかし,2時間もかかりましたた。Monicaはあっという間に回答してくれます。

テキスト生成AI『Monica』は賢いが,今のところ,執筆では,AIに負けていない。
 PR文例  世界の皆さん、ぜひ北海道の我が郷土、芦別市へ遊びにいらっしゃいませんか。芦別は自然豊かな楽しい街です。芦別の魅力はたくさんあります。その中で特に「星の降る里」と食のおいしさを紹介します。
 一、芦別は「星の降る里・芦別」がキャッチフレーズの美しい街です。芦別の面積の約八十九パーセントが豊かな森林で、その森林が育む澄んだ空気と周辺の光を遮断する山々により、まるで天然のプラネタリウムのような環境です。美しい自然、澄みきった空、降るように美しい星がまたたく夜空が芦別の魅力です。
 芦別は昭和五十九年十二月一日に「星の降る里」を宣言しました。「星が降るように美しいまち」「心のふる里(故郷)」が「星の降る里」の意味です。街の中から少し出ると、降るように美しい星空を見渡せるおすすめスポットがたくさんあります。街灯の少ない芦別の夜で北国の美しい星を観察できます。
 二、芦別は食べ物がおいしいです。農業と林業が芦別の経済を支えてきました。特にお米がおいしいです。他にも、メロン、じゃがいも、ゆり根、そして、夏のさくらんぼ狩りでは、驚くほど広大な畑で心ゆくまで旬の味を味わえます。また、炭鉱まちの伝統として受け継がれてきたガタタンや甘いお菓子を今でも食べることができます。
 街の中にある食堂やレストランでおいしいお米や芦別名物の料理を食べることができます。なかでも、道の駅、スタープラザ芦別にあるレストランでは、芦別の多くの名物を食べることができます。また、季節ごとの新鮮な野菜、そして、キッチンカーでは、これも芦別の名物である若鶏の半身揚げを販売しています。
 このように、芦別には星が降る美しい自然やおいしい食べ物がたくさんあります。ぜひ世界中の人に遊びに来てもらいたいです。涼しい夏を北海道芦別市で満喫しませんか。お待ちしています。
参考文献
「星の降る里 あしべつ 芦別観光総合ガイド」https://go-to-ashibetsu.com/(二〇二三年八月九日確認)
「星の降る里 あしべつ 北海道芦別市」https://www.city.ashibetsu.hokkaido.jp/(二〇二三年八月九日確認)

050807 今日は10時間以上書き続けた。頚椎は痛いが,全体の2割を進めた。あと3割程度なので,2日くらいで終わるかも。その後プリントアウトして,3日間ぐらい読み続けよう。日本初の学習用語辞典を刊行したい。費用は自己負担だが,研究成果を世に残せる。有難い。学びこそ贅沢だ。多肉植物は花が咲いている。お互いがんばろう。(^^)v

050805 辞典を書き進めている。縦置きのモニターだと上下に画面を分割できる。見やすい。しかし,机が狭いので,近くて目に悪いかも。

050803 テキスト生成AIのMonica,チャットGPT,bardを比較検討している。国語教育学界はAI生成テキストの検討をさせる授業が好むだろう。日本言語技術教育学会は修正・推敲の言語技術の言語化を好むだろう。問題は問題点の指摘を誰が行うかである。教師の指摘では面白くないので,やはり学習者の指摘に委ねるか。学習者の指摘がなければ遠慮なく指導する。

050723 久し振りに2日間辞典を校正できた。公務が多忙すぎて,執筆できないでいた。ようやく低学年と中学年が終了した。もちろんまだ手を入れたい箇所は多いが,まずは体裁を整えるのに集中している。この日記を見ると5月末から校正を開始したようなので,2か月間で40ページくらいが終わった。夏休み中に終わるだろう。生成AIの使用も加筆した。

050618 物語の構成を「発端・伏線・山場・結末」から「発端・展開・山場・結末」に変更する。伏線は焦点精査の場合には読む内容としてよいが,各場合にはさらに広い言葉にしておいた方がよいからである。6時間くらい辞典を書いた。今日はどこまで進んだか分からない。言葉の森に迷い込み,それを楽しんでいるようである。

050604 令和5(2023)年5月24日に『言語技術教育32』最終稿を入稿した。PDF修正ページ20ページを入稿した。昨年9月から目次づくりを始め,10月に目次を確定して原稿依頼し,2月末締切後編集作業を始め,5月末に終わった。8か月かかった。集中して忙しかったのは,最後の3か月くらいなので,胡蝶蘭の開花期間と変わらない。その間,学習用語活用を刊行させた。32号脱稿後すぐに,学習用語辞典の編集作業に着手した。今日は目次と索引の試作を行った。いずれも順調である。この2週間くらいで,低学年用の編集を進めた。このペースだと,あと10週間かかる。8月末には,脱稿を目指そう。これが終わったら,中学国語実践事例集を書きたい。今年中には,2冊の完成を目指そう。その後はまた,言語技術教育が始まる。執筆は苦しいが楽しい。苦も楽も変わりはないのかもしれない。作文学習用語辞典進捗状況を書いていこう。

050506 昨日は研究会準備を行っていた。今日は6時から3時間でパソコンのデータ整理を行った。よく見ると,2年前に退職してから,データ整理ができていなかった。転勤するたびにデータ整理を行い,新しい学校に対応してきた。データの持ち歩きが危険なので,ドロップボックスで管理していた。公務と研究とともにドロップボックスに保存していた。北海道の管理職は地域に住まないといけないという慣習で転勤のたびに転居だった。地域の方への挨拶回りも管理職の大きな仕事だった。それから解放された今は再任用で働いているとはいえ,楽なものだ。しかし,この2年間は研究に没頭していた。今年は全国大学国語教育学会での発表をしなかったため,少し余裕ができた。論文は有難いことにいくつか書く必要に迫られているが,データ整理に着手できた。ドロップボックスにいつまでもついていた赤×マークがなくなった。長い間課題だった学習用語実践集も完結でき,しかも,溪水社から刊行できたのはほんとうによかった。『学習用語活用による国語授業の革新』である。きれいな本にしていただいた。現在は言語技術教育32を編集中である。これも間もなく終わる。次は学習用語辞典を再編集する。これも溪水社で刊行していただける。有難い。そして,Googleドライブを活用した中学国語実践集(仮称)に着手したい。その前に国語教育8月号を書こう。今日は執筆に集中できそうだ。
 5月4日は江部満氏の命日だったと横山験也先生のブログで思い出した。横山先生の最後の文の描写はすてきだった。確かに,私も「原稿ご依頼」の朱書きの封筒をいただき,励まされた教員生活だった。江部氏を書いた本がないと野口先生のお話を伺い,編集して江部氏に読んでいただいた。江部氏に育てられた有難い教員人生である。(江部氏の本の残部は僅かにあります。希望される方はメッセンジャーでお知らせください。)

050115 今日も朝から執筆している。使用教材をネットからダウンロードできるようにしよう。20年前の単著もそうしていたのを思い出した。既に使っていないコンテンツであるが。原部先生からは来年度も1月で行うという連絡があった。原部先生が行うのならば,私も行う。鍛国研を継続していきたいものである。さあ,今日も執筆する。

050111 大会を何とか終えた。来年度は1月に原部先生が開催しないようである。すると,鍛国研も新たに考える必要がある。さて,どうしたものか。新しい形の研究会にするか,鍛国研全道大会を続けていくか。まあ,それは先にして,今月末の仕事をやり遂げよう。

050105
 大会準備を完了した。これで大丈夫だろう。あとは講座準備が終わっていない。(^^)v あと2つの講座準備を明日ホテルで行おう。データはあるから,それを編集するだけだ。端末を用いたハイブリッド学習を提案する。楽しみである。少し早いが,風呂,通院へ行ってこよう。今回もグーグル有料版に申し込まなかった。どうも躊躇する。ドメインの取得が気になる。
 
野口芳宏主宰からの新年の御挨拶


050104 早くも三が日が終わった。元日から2日間は勉強をあまりしなかった。3日目は講座準備で勉強していた。今朝は3時半から起きて講座準備をしている。思考を深めるにはどうしたらよいのか。そもそも,国語学力の向上は何をもって測定できるのか。テストの点数だけだと,この1年間でそう大きな変化しなかった。大体平均点7割くらいである。大きく伸びたと思う生徒は数名いる。しかし,全体的にはそう多くはない。では,私が全力で指導しても国語学力はそう変わらないのか。もっと,細かく検討していきたい。柳谷は何に力を入れてきたのか。1 ノートづくり 板書を写すのは当たり前である。それに加え,授業中であっても自分の私見をメモするように指導した。さらに,振り返りもできるだけ毎時間書かせた。それでもノートには余白が空く。そこで,家庭学習で余白を埋めるように指導してきた。ノートをきれいに書く生徒は数名だった。私は振り返りの点検をしていない。書かせっ放しである。しかし,これでは記述力は伸びない。やはり,修正が必要である。そこで,後期は振り返りを点検することにした。2 振り返り指導 ノートだと集めるのが面倒なので,Googleドキュメントに振り返りを書かせることにした。ノートは毎日Googleドキュメントに保存するよう春から指導してきた。しかし,授業の後なので,生徒は煩雑そうだった。そこで,ノート保存も楽にできるので,タブレットを持ち帰らせることにした。校内で持ち帰りを許可していなかったので,反対されるかと思ったが,大丈夫だった。1年生の国語だけ,授業準備に持ち帰らせることにした。後期の70時間目からドキュメントを作成し,10月から持ち帰りをさせた。予習と授業中の記述と振り返りをドキュメントにさせる。ノートへの記述は復習としてさせる。授業後に毎回復習している生徒はいないだろう。しかし,少しずつノートづくりも上手になってきた。成績のよい生徒はノートもきれいである。3 予習指導 予習をする生徒は少なかった。そこで,授業内容をドキュメントに告知した。そして,告知している内容を予習してくるように言い続けた。その結果,半数以上の生徒は予習するようになった。深い学びが求められている。ところが,教科書を読まない。ワークに目を通さない,このような事前学習で深い学びは成立しにくいだろう。4 テスト指導 主に記述指導である。平仮名の字形をテストで指摘している。句点と読点の誤りを指摘している。誤字脱字がある記述は0点にしている。句点の欠如,文末の不整合も0点にしている。授業での記述はドキュメントに書かせ,点検している。このような指導を続けて,『少年の日の思い出』の公開授業を迎えた。野口先生との授業公開を行った25年後の1125日だった。不思議な時の流れである。

050101  グーグルドライブに一年の計を次のように書いた。
 今年は次の2冊を書こう。『言語技術教育32号』7月刊行予定,『Googleを活用した国語授業改革~中学生での実践~』2024年1月刊行予定。 研究会を開催する。1月8日旭川,7月1日静岡常葉大学,8月千葉県の予定。
 研究論文を3本以上書く。
 このくらいは実現しよう。他にも,どこに居るか分からないが,仕事も続けたい。

 さあ,新しい年の始まりである。仕事も生活の大切にして,「我以外皆我師」を常に自らに言い続けよう。周りの全ての人に感謝できる人間へと成長する。社会貢献をし続ける。

050101 謹賀新年 /明けましておめでとうございます 今年も宜しくお願い申し上げます /昨年も大変お世話になりました 有難うございます /皆様のお蔭様で 今年も家族そろって穏やかな新年を迎えることができました /皆様におかれましても健やかにお過ごしのことでしょう お喜び申しあげます /直明は再任用二年目 中学校で国語 道徳 ICT指導を楽しんでいます/ 聖子も有難いことに 元気に過ごしています /今年も研究活動 社会貢献 生涯学習を続けて参ります /一月八日 旭川で「鍛える国語教室」研究会(略称、「鍛国研」)空知ゼミ創立二〇周年記念第一三回全道大会(ハイブリッド形式の旭川大会)開催 /七月一日 常葉大学で日本言語技術教育学会第三二回研究大会静岡・ハイブリッド大会開催 / 皆様におかれましても 幸多き一年になりますよう お祈り申し上げます /令和五年 元旦  去年今年胡蝶蘭の芽柔らかく 直明

 041229 久し振りに朝早くから起きて仕事をしている。1月8日の講座準備が終えなければ,大晦日を迎えることができない気がする。さて,25年前の柳谷の授業を検討しよう。25年前『野の馬』の授業は学習者が課題を決め,その解決に取り組むという事業だった。学習者が課題とするのは,今で言う学習用語である。 文学の授業で分析する観点を決めさせ,その課題解決を学習者が10分間で行う。その後,学習者の課題解決を25分間で発表させる。学習者の発表を指導者は教材に書き込み,それを実物投影機でみんなに見せていた。指導者は話をしない授業がよいとそのときは考えていた。極端だが,25分間学習者が発言し続けるので,そのときは理想な授業と考えていた。最後の10分間は自分で書きたい文種を決め,学習者は四百字詰め原稿用紙一枚に文章を纏める。説明的文章や文学的文章を選択し,1時間の自らの課題解決と交流で得た他者の課題解決をまとめる。野口先生からは,文学の読解指導ではなく作文指導だったねと御批評いただいた。確かに,作文の題材を文学教材に取材するというような授業だったとは言える。しかし,学習者が自ら分析する観点を決め,その解釈に取り組むという授業は今でも私は好きである。あの授業の問題は学習者の交流が,学習者の解釈の交流を指導者が教材に書き,それを実物投影機で映すところの煩雑さであり,分かりにくさであった。その学習者の交流が今はGoogleドキュメントで直ちにできる。リアルタイムで全員が同じドキュメントに記述していける。これは実に,面白い。そこで,25年前に取り組んだ『野の馬』の実践を改めて検討し,そして,これからGIGAスクール構想下での授業モデルの一つの可能性を探りたい。25年前の柳谷文学鑑賞指導はICTを用いた有効な指導法の一つとしての可能性があるからである。


 041228 日本言語技術教育学会HP更新に時間がかかった。現在は鍛国研に繋げている。送信する際には,デスクトップのサイトを新規サーバー1で鍛国研ごと送信する。今年もよく働いた。まだやることがたくさんあるが。(^^)v 今年は中1年生との国語授業が楽しかった。有難い機会だった。
 
040227 ようやく落手した。先の日記後,いつもお願いしていた印刷所がコロナで動かなくなり,突然にお願いした溪水社が出版を決めてくださった。有難かった。POD(プリントオンデマンド)という方法を御提案いただいた。版下づくりを一から教えていただいた。たいへん勉強になった。本日,アマゾンでの注文分を初めて手にした。大変きれいに出来上がっている。費用の負担があったが,ほんとうにきれいに仕上げていただいた。溪水社のPODはすばらしい。さあ,次の研究に取り掛かろう。次は海の命の研究,模擬授業研究,「学習用語」指導実践研究である。その前に日本言語技術教育学会の言語技術教育を編集せねば。その前に自分の原稿を仕上げねば。がんばろう。日記を書いている今,溪水社からも本が届いた。いずれもきれいだ。有難うございます。すべての人,本一冊一冊に感謝です。これで私もペーパーバックライターになった。
 『野口芳宏「国語学力」形成史』はこちらをクリック!

040106 何と今日も校正をしている。12月25日からずっと校正している。それでも終わらない! 明日9時には研究会へ出発する。その準備もしなくては。何とか,あと3時間を目途に校正を終えよう。それから,研究会準備を行おう。さあ,続けよう。

040104 12月24日に上野先生から野口芳宏「国語学力」形成史の校正が戻ってきた。師走の多忙時に,快く引き受けてくださった。有難い。何とか1月10日までにでに校正の一切を終え,印刷所へ出したい,31日まで,およそ60時間くらい集中して校正した。元旦も3時間くらい校正した。2日も3日も校正している。そして,今日も校正してい80時間は超えただろう。7日からは研究会旅なので,今日を含めてあと3日でほぼ完了したい。印刷して,持ち歩いて更に読もう。講座準備は6日に集中して行おう。この激闘を語るしかない。実践者は研究者をも目指してほしい。よりよい授業開発のために。本務は年休をいただいている。

040101 謹賀新年 明けまして おめでとうございます 今年も宜しくお願い申し上げます / 昨年も多くの皆様に 大変お世話になりました 有難うございます / 今年も家族そろい 穏やかに新年を迎えることができました / 皆様におかれましても 健やかにお過ごしの段 お喜び申し上げます / 直明は三月に定年退職し 四月から再任用教員として働いています / 退職してからも研究活動を続け 生涯学習を楽しんでいます / 一月七日から旭川で八六歳の野口芳宏先生と学び始めます / 七月には 宇都宮大学で研究会を開催します 楽しみです / 皆様におかれましても 幸せな一年となりますよう お祈り申し上げます / 令和四年元旦 初日差し学びし師へと仲間へと 直明

 昨年は野口芳宏「国語学力」形成史を書き続けた。335ページの大著となった。今年2月には刊行させたい。野口芳宏先生86歳,鍛国研創立30周年を飾りたい。多くの皆様のお蔭様で学び続けていられる。今年も学び続けよう。有難い人生である。
 今年も全国大学国語教育学会での2回の発表を目指そう。野口芳宏「国語学力」形成史の刊行。そろそろ個体史研究も始めよう。今年はそう大きく変わらない年となるだろう。少し落ち着いて研究を進めたい。まずは7日から始まる旭川の研究旅を充実させよう。

031121 11月15日が学力形成史の締め切りだった。朝早く起き,以下の日記を書いた。その後昼くらいに腹痛がひどくなり,我慢できなくて緊急病院へ行った。点滴で30分くらい横になり,何とか回復したので帰宅した。執筆どころではなくなった。翌日は病休で休み,夕方に単身赴任先へ移動した。気の緩みだ。疲れが一気に出たのかもしれない。その後,入稿いただいた玉稿を読み続けている。丁寧に完成させてくださったものや修正に3時間も5時間もかかったものなどさまざまである。以前なら,校正に半月くらいをかけたが,今回は長くても10日でやめようと取り組んでいる。もともと校正しないと依頼した原稿だったが,このまま掲載できるものでないので,校正している。自分の原稿も校正したいが,そこまで手が届かない。授業検討場面が難しいようである。授業の検討や批評を現場の教員は書けないのだとつくづく学んだ。今日は娘が人生初の入院である。付いて行きたかった気もするが,病院へ入れないだろうから,校正を続ける。あと一冊,預かっている本の校正が残っている。それを今年は仕上げ,それを最後に編著に取り組むのは終わりにしよう。少し単著を書いていく。さあ,校正校正。

031114 1年前に企画し,明日締め切りを迎える『野口芳宏「国語学力」形成史』を今日も書き続けている。この一年間考え続けることができた。無事に締め切り日を迎えることができたと安堵した。多くの同志が協力してくれた。有難い。これは私が死んでしまえば,誰も完成できない企画だったので,締め切り日まで辿り着けたのが嬉しい。私も明日までに仕上げよう。今年はこの本と「鍛える国語教室」25号1冊を完成できた。全国大学国語教育学会発表2回,日本言語技術教育学会第30回大会クラウド大会の主催,令和3年6月21日~9月11日「鍛える国語教室」研究会(略称,「鍛国研」)第13回全国大会(連続16講座,Zoomミーティングで4日間開催)の主催と充実していた。来年は1月と7月の鍛国研のイベント,日本言語技術教育学会第31回栃木大会の開催,全国大学国語教育学会発表2回,紀要論文,投稿論文も執筆したい。『海の命』研究の完成,「鍛える国語教室」1冊完成,漢字研究の発表,野口研究本の完成,「学習用語」辞典の再開を目指そう。少し,これまでの仕事を効率的にまとめていこう。いつまでも,仕事ができるわけではないだろうから。多くの人に支えられながら,やりたい仕事ができる。有難い人生である。

030822 4月から芦別市でお世話になっています。詳細は上芦別日記に詳しいです。3月で停年退職した。4月から一般教諭として働いています。中学校という初めての校種で勉強になることが多いです。今週は全国大学国語教育学会発表要旨の執筆,来週は日本言語技術教育学会理事会の準備と漢字指導の論文執筆です。10月9日の発表の機会もいただきました。価値ある発表に努力しよう。半年が過ぎ,一年の計の7つのうち5つは順調に進んでいる。こうして書いておくと,自分を追い込むことができる。

030117 最後の学校経営方針を書いた。スライドも作成した。明後日,職員と地域の方へ説明する。
030115 家族に還暦を祝ってもらった。有難い。また一つ研究成果を仕上げた。還暦の日に記念になる。働き続けよう。日本言語技術教育学会第30回栃木大会大会紀要,言語技術教育第30号が完成した。執筆者に献本を発送した。
030110 中学校の国語科「学習用語」指導実践事例を書いている。4月から中学校の学習指導要領が全面実施になるからである。中学校国語科でのカリキュラム・マネジメントに貢献したい。4月から新しい本も書きたい。まずは中学校の実践事例をまとめよう。何を指導しているのかよく分からない国語科授業を改善し,学力形成型の国語科授業を普及に貢献したいものだ。日本言語技術教育学会第30回栃木大会の案内を書いた。まだ公開しない。

030103 日記が一年に一回というペースになっている。せめて月に一度は更新したいものである。フェイスブックは学校ブログを更新するたびに更新している。さて,間もなく還暦を迎える。そして,3月末に校長職を終える。4月からも,どこかで働かせてもらいたい。また,新たな出合いを楽しもう。今年の最大の課題は3月に校長室の本をこの書斎へ入れることだ。書斎を年末年始で整理している。3月で単身赴任が終わるのは,精神的に楽になる。上砂川町は教育を大切にしてくれるよい町である。

030101 一年の計は中学生編の「学習用語」実践集を書き上げること,野口芳宏研究を進めること,校長職を無事終えること,新しい職場で貢献すること,コロナ禍に負けずに宇都宮での研究会を開催することである。『海の命』の作品論,「学習用語」辞典読むこと領域も仕上げたい。(優先順ではなく,達成順である。)

020119 いよいよ明後日から新学期だ。午後には,来年度の経営方針をプレゼンする。その準備を明日行おう。資料は大体できている。2月の研究会では,新しい教材研究法を提案する。提案するといっても提案時間が与えられていないので,紙で差し上げる。『海の命』の教材研究を通して,教材研究法の素材研究を何とかまとめた。昨年2月から取り掛かったから,およそ1年かかった。途中,投げ出しそうになったが,諦めなくてよかった。学校通信も何とか書き上げた。明日,印刷してもらう。今年も粘り強く学び続けよう。有難いことだ。

 野口芳宏先生からの新年の御挨拶をいただいた。有難い。

011221 5月に江部さんのお葬式へ行ったのだと日記を読むと分かる。それにしても,半年日記を書いていなかった。今年は特に働いた。久しぶりに教頭業務の一切を3か月行っていた。来週は年度末反省会議がある。新年度に向けて,よりよい学校へと改善していこう。今年は上砂川開拓120周年の記念行事や中田・石川亮選手を学校へ迎えるなど,何かと大きな行事があった楽しい一年だった。

010619 またひと月振りである。このひと月も激務だった。ようやく落ち着いて勉強ができる。激動の時代,校長水から勉強せねばついていけない。学習指導要領で用いられている文言を精査したい。来年度の教科書をさっと見たが,見事に変わっていない。これで学習指導要領に対応できるのかという感想を持つ。これでどうして検定が通るのだろうか。不思議である。さっと見たところ,「学習用語」という文言は見当たらなかったが,授業で使う言葉は各社とも掲載している。その言葉をどのように指導するかが指導法研究として重要だ。一旦手を放していた教材研究論に着手したい。現場に役立つ教材研究法を開発したいものだ。やりたいことはたくさんある。有難い話だ。

010515 およそひと月振りの日記だ。連休中も更新していなかった。何だか分からないが,やることが尽きない。連休明けには,江部満元編集長のお通夜へ参列した。食道がんが直接的な死因だそうだが,数え90歳は存分に長生きされたと判断してよいだろう。きれいなお顔を拝した。心から御冥福をお祈り申し上げる。私の人生の中でかなり大きな影響を与えてくださった大恩人である。江部氏のお蔭様で教員人生がどれほど豊かになったか知れない。勉強させていただいた。有難い。お通夜の後は野口先生が司会をされ,皆が思い出を語り合った。さすがである。

010419 今日は給料日。4月の給料でこの金額をいただけるのは,来年あと1回となった。退職後は年金は数年間いただけないようなので,どのような生活になるのか。来年は就職活動をしないといけないのだろうな。この2年間の校長職を存分に楽しもう。何よりも子供たちや先生方や地域のために全力で働こう。研究も深めたい。

010418 PTA総会への出席率が格段に上がった。8割くらいの保護者が出席してくれた。子供が変わると保護者も変わると実感した。今日は全国学力・学習状況調査を終えた。6年生はよくがんばった。全ての自校採点を終えた。明日,6年生に解答用紙の複写を配付する。ようやく一段落だ。7月の日本言語技術教育学会第29回東京・青山大会の紀要をまだ書き上げていないので,これから書こう。明後日は北師同窓会の総会がある。連休までは,忙しそうだ。まずは大きな山を越えた気分だ。1年生の漢字指導も着々と進んでいる。明日で8文字を終える。週4文字ずつ指導すると,9月末に新出漢字の指導を終える。

010415 今日で『森林のはたらきと健康』2時間目を指導した。子供たちはよく学んでくれている。図表を使ったプレゼンもさせた。楽しんでいた。内容を理解していないと,図表の説明ができない。したがって,図表を説明させると,内容の理解度が分かる。朝のモジュールは1年生の漢字指導,1時間目は6年生の読解指導,その後,学校ブログを更新したり,情報整理を行っていると午前中が終わった。結構時間がかかった。ネット環境が不安定なので,時間がかかる。

010409 入学式準備,着任式・始業式・入学式とあっという間に1週間が過ぎた。転入職員といくつかの問題を解決しながら進めた。何とか一週間を終えた。その後,親類の葬儀があり,幌延へ向かった。何と雪が降り,10センチくらい積もっていた。帰路は厚田経由にした。夕陽が水平線に輝いていた。昨日から,1年生の漢字指導を始めた。山を教えた。明日は一,二,三の3つを指導しよう。本来は一つか二つだが,金曜日は管内校長会議で学校を空けるので,金曜日の分も行っておこう。1年生は週に4つ指導すると,20週で80字の新出漢字の指導を終える。明後日は朝の短時間で6年生の漢字指導を行い,3時間目には,『森林のはたらきと健康』を指導する。4時間で指導し,全国学力・学習状況調査の対策を行う。いくつかの条件に当てはめた解答の仕方が求められる。そのような読解指導を行う。

010401 新年度が始まった。午前中は認定こども園の入園式へ出席し,その他は学校ブログの更新などをしていた。午後は何をしていたのだろうか。用意していた仕事の10分の1もできなかった。教頭が転居で今日は不在だったので,何かと対応に追われた。校長業務の引継ぎ文書を改善していた。あと2年先の話がだ。(^^)v まとまった仕事をしたい。明日の午前中,すべき仕事に着手していこう。帰宅18時と遅い。

010326 今日もみんな働いている。それにしても,業務量の差が気になる。仕方がないか。昨日は勤務時間後に町の団体の役員会だった。遅くなった。今日は朝からデータ整理をしていた。ようやく,今年度のデータをだいたい整理できた。勤務時間後は論文を書く。今日は国語科教育への投稿はできそうにない。明日は年休を取っているので,自宅でじっくり読み返そう。それで投稿したい。これから,PTA送別会である。終了後,自宅へ移動する。公共交通機関で2時間くらい。それでも,10時には帰宅できる。今年度の校長業務は完全に終了した。4月の仕事も少し準備できた。少し,気持ちを休めよう。

010325 昨日は新聞整理,一昨日は札幌の研究会での発表を行った。勉強させてもらった。60枚のスライドだったが,解説を加えながら進めたので,後半は駆け足になってしまった。何とか30分に納めた状態である。今日は平成30年度のデータ整理,認定こども園の内覧会へ午前中出席した。午後からはまた,データ整理を行っている。データが重いので,なかなか進まない。明日は『国語科教育』へ投稿する。

010319 卒業式が終了した。感動的な式だった。来賓席から拍手をいただいた。こんな光景は初めてだ。今回は原稿を暗記できなかったが,入学式は暗記して臨もう。入学式の式辞を完成させた。去年より短くなった。文末を削ると短くなる。今回の成果である。勤務後は国語科教育投稿論文を校正している。何とか26日には発送したい。他に,23日の30分の提案準備も進めなくては。スライドを作成する。

010318 昨日は新聞整理。たまっていた新聞を改めて読んだ。一昨日は読書。望月先生が編集された『被災の町の学校再開』を拝した。町の指導主事の学校再開までの取り組みが書かれていた。立派であり,このような記録を残そうとされた望月先生は偉大な方だ。明日の式辞をようやく完成させた。何度も何度も校正し,完成させた。明日は心を込めて語りかけよう。

010315 卒業式の練習に出席した。概ねよいが,一部緊張感不足の子もいた。卒業生に感謝する会,卒業生に安心して卒業してもらえるよう立派な会にしようと説教っぽい話になった。月曜日の総練習に期待しよう。それにしても,本校の先生方はがんばってくれている。立派な卒業生を清々しく送り出したい。午後からは,データ整理。学校通信も4月の報告書類もほぼ完成した。

010314 今日は通知箋の点検をしていた。先生方のがんばりが有難い。情報を整理し,管理し直しているうちに午前が終わった。5年生が全国学力の過去問を行っていた。がんばって回答していたが,難しそうだったな。臨採の行き先も決まったので,これで来年度の全員の異動が完了した。今夜は教育委員の皆さんとの懇談会だ。挨拶を考えねば。

010313 昨日で今年度の校長業務のほとんどが終わった。こう思っていたが,ブログの更新や転出者への励ましを書いたり,情報整理をしていると午前中が終わった。いかにして,言葉遣いの美しい子供を育てるか。全校朝会で言い続けるしかないのか。悩みは尽きない。しかし,このように悩めるだけ有難い。大鷲の如く,世界へ羽ばたけ。この一文を式辞に入れよう。式辞の見直しが最近の日課だ。

010312 校内人事最終決定を行った。2月末に大体決めていたが,8日の内示で異動者が決まったので,本人とも確認を取り,決めた。他に,主任命課関連の文書も作成した。他は,卒業式の式辞の見直し,通知箋の点検などで一日が過ぎた。午前中は中学校の卒業式だった。温かな式だった。来週は本校の卒業式だ。楽しみでもあり,悲しみでもある。昨日は早来小学校で6年生に授業をしてきた。一昨日は野口先生をお招きして,一日教材研究の研究会を行った。ハードだが,有意義な2日間だった。勉強こそ最高の贅沢だ。東京の航空券を予約せねば。

010307 クロネコはキャリーバックもそのまま送れるらしい。3辺合計160センチメートル,25キロ以内だそうだ。2,500円くらいか。バニラは荷物を預けると別料金がかかる。機内持ち込みも7キロだったか制限がある。それを超えると確か,2千円くらいかかったかな。割高だ。7月はバニラにして,荷物は送ってしまおう。昨日,江部さんの本が完成して届いた。きれいにできた。有難い。

010305 卒業文集『軌跡』を熟読した。6年生をはじめ,先生方の努力は読んでいて嬉しくなる。分からないところを担任の先生や子供たちに質問した。卓球をしたいと書いている子がいたので,休み時間に卓球をしに行くと,卒業制作やアルバムへの寄せ書きで忙しくしていて無理だった。6年生は大忙しだ。卒業生を描いた絵が校舎内に掲示された。本校の伝統である。勤務後は『海の命』の研究に没頭できた。まだまだ整理し切れない。日曜日の提案に間に合わせる。指導案も書かねば。明日は管理職の会議,明後日は内示受理,明々後日は内示公表,5年生への授業だ。今週は予想通り充実の日々である。帰宅19時。

010304 全校朝会で2月は逃げる,3月は去ると伝えたが,まさに一日一日が早い。今日は全校朝会での講話に始まり,卒業式写真の前撮りやブログの更新,学校通信の作成などで一日が過ぎた。勤務時間外も公務に追われた。明日は落ち着いて学校改善を考えよう。

010301 6年生を送る会があった。6年生を送る会は本当に温かい。立派な6年生だった。送り出すのが惜しい。

010227 ブログの更新,写真の整理を行った一日だった。来年度の校内人事も考えている。休み時間は子供たちが体育館で元気に走り回っていた。けんかもせず,仲よく遊んでいた。校長室前に握力計を置き,いつでも測れるようにしておいた。体力向上が本校児童の最大の課題だからだ。勤務後は野口研究に取り組んでいる。『海の命』の教材分析と指導計画を作成せねば。毎日やることが沢山あり,充実している。

010226 午前中は午後の校長講話のスライド作りをした。一日入学のスライドを改善のだからすぐに終わると思っていたが,昼までかかった。120枚のスライドになった。保護者は8名だった。授業参観には,ほとんどの保護者がいたが,校長講話は少なかったなあ。午後は授業を参観したり,メール一斉配信の文書を手直ししたりして過ぎた。一日の過ぎるのが早過ぎる。勤務後は来年のカリキュラム・マネジメントを教務と相談していた。『海の命』の教材研究ができなかった。参考文献がどんどん増える。楽しんで学ぼう。

010225 今日はPTA広報の卒業生へ送る励ましを書いた。回り道も楽しいと私の回り道人生を綴った。たくさんの回り道をしてきたが,回り道のお蔭様で今の私がいる。最高に幸せな今がある。近道もよいが,回り道だってよい。人生に無駄はない。勤務外は江部さんの本の校正をしていた。愛媛の上野さんが正誤表を作ってくれた。本当に有難い。もっと慎重に記述せねばと猛省した。急ぐとよい仕事ができない。急いては事を仕損じるだ。
 一昨日は大阪の研究会へ出席していた。教材研究法による指導法を提案できた。これで指導理論の研究も少し進む。大阪の若者はぐんぐん伸びている。やる気がある若者に接すると,嬉しくなる。日本の教育の未来を頼む。

010220 昨夜はPTA役員会があった。来年度の役員も検討しなくてはいけない。今日は暖かい。空気に色がついているようだ。子供たちもこの寒暖差に体調が悪いのか。数名欠席している。日中は書類整理。夜は明治図書国語教育7月号を送信した。日本言語技術教育学会第29回東京・青山大会の案内である。そういえば,昨夜は長谷川先生から電話があった。大会準備を進めてくださっている。有難い。

010219 何となく体がだるい一日だった。ようやく暖かくなり,かえって気が緩んだからか。今日は3月22日に発行する学校通信を大体書いた。児童会の新書記局が決まり,異動も大体わかったので,書いていた。あとは転出者の挨拶を3月にもらって,それを入れると完成する。勤務後は「言語技術教育としての文学的な文章の鑑賞指導(案)」を書いていた。こちらも大体できた。23日大阪での授業ようである。久しぶりに文学の指導を考えることができた。有難い学びの機会だった。野口芳宏,教材研究,指導分析の観点をまた考え続ける。

010218 午前中は学校のブログを書いたり,学校通信を修正したりしていた。午後は平成31年度児童会書記局立会演説,投票があった。保護者が一人来てくださった。保護者,地域の方が気軽に立ち寄れる学校にしたい。全員がメモも持たずに,堂々を演説していた。私の経営方針を具現化してくれている先生方は有難い。人前で堂々と話せる子供こそ育ててほしい。勤務後は国語科教材研究の理論化に取り組んでいる。主題読解の技術を自分なりに作成してみた。10年くらい前に考えていた気がするが,管理職になり,忘れていた。最近はこの10年くらいの研究のブランクを埋めているような気がする。楽しい。

010217 今日は野口先生のお誕生日だ。満83歳おめでとうございます。朝から,野口先生の教材研究の方法をとりれた野口芳宏指導理論を考えている。素材研究に大内先生の教材分析の方法を取り入れる。大内先生や野口先生に御指導いただき,有難い立場だ。ひと仕事を終え,温泉へ行き,公宅へ移動する。公宅の室温は1℃だった。先週の-2℃より暖かい。段々春らしくなってきた。

010216 土曜日の午前中は整形でリハビリ。指導理論を考えている。大内善一先生の教材分析は作者の言語技術として使えそうだ。すると言語技術教育の指導理論は次のようにできそうだ。言語技術教育の指導理論を教材研究,授業研究,指導理論構築の3段階にしてみよう。教材研究は素材研究,教材分析,指導法研究にしよう。指導過程は指導法研究に含む。授業研究も学習者分析,教材分析,指導者分析に分類できる。授業分析の観点を検討する必要がある。指導理論構築は教材研究,授業研究の抽象化で教材ごとに分類していく。使用教材の到達点は教材ごとに先行研究を批判する。まずは3月10日の『海の命』で先行研究の到達点と野口芳宏指導理論を合わせて考えてみる。

010214
 朝から国語の指導過程を考えていた。通読・精読・味読の三読法は国語科授業の古くからの指導過程である。他にもいくつか指導過程はあるが,この三読法がなぜ今日まで影響力を持ってきたのか。青木幹勇の「読みながら書く」という指導法は精読の一つの指導技術になるのか,または,青木の指導理論と呼んでよいのか。
 午後の職員会議で来年度の朝の打ち合わせをなくすと決めた。他の時間はは学校通信を書き続けていた。明日完成させる。
 上野さんに江部満書の校正をお願いした。
010213 
 午前は教室を回ったり,メールの処理で終わってしまった。午後は教育委員会で校長教頭合同会議。勤務後はデータの整理をしていた。江部さんの本は書体の関係でPDFで昨日再送した。結局12日になってしまった。目次に間違いがあり,校正しなおす必要があるようだ。正誤表を付けるか。昨日は野口研究に少し手を付けた。23日に発表できるよう準備を進めよう。3月10日の研究会が決まった。「海の命」の先行研究を徹底して行おう。「鍛える国語教室」研究会in江別。野口先生の御宿泊をこれから考える。上野さんに校正の依頼を送ってみよう。仕事を楽しんで行おう。教材研究や指導理論の先行研究を調べよう。野口芳宏先生の指導理論をまとめたいものだ。後世の国語科教育のために。
010208
 午前中は教育委員会へ行き,教育長復命を拝す。午後は書類整理。学校には,多くの書類がある。保存年限を確認して,不要なものを廃棄しなくては増えるばかりだ。郵便局から江部さんの本を発送する。2か月いないで完成できた。国語教育界の偉人の功績を編むことができた。これも社会貢献である。
010208
 午前中は学校写真の整理やブログの管理を行っていた。午後は授業参観や書類の整理を行った。勤務後は江部さんの本の校正を行っていた。今日で脱稿である。
010206
 今日はブログの更新,町の保健師さん来校,北海道新聞取材,6年生のプレゼン放送などを行っていた。
 夜,江部さんの本が完成した。明日夜には,データで入稿する。国語教育界における 江部 満 氏
010205 
 今日は奥山町長様をはじめ,30名くらいの町民の皆様に,6年生の「上砂川未来プロジェクト」を聞いていただいた。有難い。優秀な我が子供たちのプレゼンを奥山町長や北海道新聞の記者に褒めていただいた。誇らしい。担任の先生や子供たちががんばった。タブレットを購入していただいたお蔭様でもある。
 今日も勤務時間外に江部さんの本を書いている。日曜日に北海道教育大学札幌校図書館へ行き,江部さんが編集した「教育科学・国語教育」の「編集後記」を創刊号から10冊くらい写真に撮ってきた。そこから,江部さんの本へいくつか引用した。江部さんがいかに実践と理論の結合を考えていたかがよく分かる。もっと,江部さんとこの辺りの話をしておきたかった。元気なうちに,語り合うべきなのだ。
 来年2月の公開研究会の日程と場所が決まった。2月14日,15日岩見沢で行う。短時間学習をテーマにする。短時間学習が我々教員の働き方改革になるからである。
楽しみが増える。

010204
 今日は全校朝会で6年生の「上砂川未来プロジェクト」をプレゼンしてもらった。優秀な6年生だ。明日,町民センターで町長をはじめ,町の人たちに起業企画をプレゼンする。上砂川に役立ててもらいたい。
 卒業文集の原稿を書き,提出した。以下。全員が幸せになってもらいたい。
 午後は研修会議,明日の会場確認等で終わった。
 勤務時間後は江部さんの本の校正である。まだまだ読み足りない。あと一歩の努力を続けよう。水曜日には,脱稿する。

必ず幸せになる方法                 上砂川町立中央小学校長 柳谷直明

卒業生の皆さん、卒業おめでとう。君たちは毎日、元気に登校しただけでも立派である。さらに、勉強に運動にと努力してきた。ますます立派だ。努力は必ず報われる。自分を信じ、これからも諦めずに努力し続けよう。願いは声に出し、諦めなければ叶う。君たちは学力が高い、運動もがんばっている。今後も学び続け、体を鍛え続けよう。例えば、三十秒で腹筋二十回を超えよう。
 毎日送り出してくれた保護者、さらに、学校や教材などにお金を出してくださったり、登下校や活躍を見守ってくださったりしてくれている上砂川町の皆様、そして、先生方に感謝しよう。
 卒業生の君たちに小学校生活一番の思い出を教えてもらったので紹介する。
 ○○○○さんは「六年生の学校キャンプが楽しかった」とあった。「その中で一番の思い出は夜、話をしたこと」だそうだ。忘れられないだろう。後期児童会長としてがんばってくれた。
 ○○○○君は「五年生の宿泊学習のウォークラリー」とあった。「道に迷いそうになった」のが「修学旅行で役立った」そうだ。運動会の白組団長の凛々しい姿、かっこよかったよ。
 ○○○○君も「学校キャンプ」が一番の思い出だそうだ。特に、「怖かったけど、すごくたのしかった」のが肝試しだったそうだ。いつも優しい笑顔がすてきだったよ。笑顔は人を幸せにする。
 ○○○○君は「修学旅行」が一番の思い出だそうだ。特に、 「校長先生とスペースショットを二回も乗ったこと」だそうだ。嬉しいね。後期児童会副会長として、後輩のためにがんばった。
 ○○○○君は「修学旅行」だそうだ。「ルスツでのループザループ」が気持ち悪くなったけど、楽しかったそうだ。図工が得意な〇君には、更に人を感動させる作品を期待しているよ。
 ○○○○君は「漢字百問テストのときの家庭学習」が一番の思い出だそうだ。「毎日何問も練習」したそうだ。偉いなあ。「がんばった成果」で漢字がこれまでより書けるようになったそうだよ。ダンスもがんばっているね。
 ○○○○さんは「六年生のときにやった百人一首が楽しかった」そうだ。女子対男子で対戦したときが、盛り上がったそうだよ。「防火・防災」作品コンクールでの北海道知事賞もすごかったなあ。バスケットでの活躍を期待している。
 ○○○○さんは「五年生の学習発表会」だそうだ。「お客さんに楽しんでもらえるように、自分たちで振りを変えて踊るのが、楽しかった」そうだ。前期児童会長として、全校児童の手本だった。バトミントンでの活躍を期待している。
 上砂川での起業、発展の企画を考え、発表してくれた「上砂川未来プロジェクト」も立派だった。全校児童の前や町民の前で、立派にプレゼンした。これから上砂川を離れる人もいるだろう。例え将来、上砂川を離れたとしても、今いるこの町をよりよくしようとする、考える努力は、将来の自分の生活をよりよくしようとする考え方の練習になる。つまり、上砂川の未来の創造は自分の幸せの創造につながる。
 どうしたら、もっと社会の役に立つ自分になれるか、どうしたら、もっと自分の生活をよくできるかを真剣に考え続けていこう。そして、全員が幸せな人生を歩んでいこう。不思議なことに人に、社会に役立つ方法を考えると、自分がどんどん幸せになる。
010203
 昨日は新聞整理,今日は朝から江部さんの本を書いている。原稿が大体そろった。あと2名で完成である。自分の原稿の校正を後回しにしていたので,全てを校正し,体裁を整え,奥付を書けば完成だ。表紙は完成している。国語教育における江部満氏表紙 もう一度江部さんが編集した国語教育を手にして,江部さんの思いを感じてみたいので,札幌校へ行き,読んでくる。特に,誰に第1号の執筆を依頼したかと,1号の編集後記は印刷して持っていたが,2号以降の後記も読んでみよう。確か,東井義雄が書いていた気がする。つくづく,江部さんは偉大な編集長だと学ばせていただいている。誰もが自分が一番かわいがられたと思っている。偉大だ。

010131
 今日は学校給食連絡協議会の規約改正案を書いたり,新1年生一日入学で話をしたり,教育振興会の会議を行ったりと忙しい一日だった。

 勤務後は江部さんの本を編集した。かなり玉稿を寄せていただいた。まだの人には催促した。あと4名で完了。土・日で校正して来週は印刷所へ出す。次は3月末提出予定の野口研究に着手する。

010130 
 今日は漢字検定。残念ながら,インフルや体調不良で7名が欠席した。本校は今日しか受検できないので,受検できなかった子は問題用紙を後日渡すしかできない。来年10月に中学校会場で費用は自己負担で受検し,来年3学期には,小学校で該当学年級を受けるとよい。または,10月に受検しなくても,今年の級を飛ばして,来年3学期は該当級を受検するよいか。

 今朝はマイナス17度くらいあった。歩いてきた子は顔を赤くしていた。マイナス10度を超えると,手袋の中の手も痺れる。

 勤務後は望月善次先生から江部さんの玉稿を拝した。そこに記載されていた外山滋比古先生の本がいま私が読んでいる本だったので驚いた。望月先生は外山先生に英語を習ったらしい。江部さんの本を編集出来て,本当に勉強になる。有難い。

010129
 今日も午前中は書類整理。校長室の片づけを行っている。きれいな校長室を目指して。
 学級閉鎖は3年生が昨日までだったが,今日も半数以上が休んでいた。なかなか回復しない。
 いよいよ明日が漢字検定だ。既に数名の欠席が決まっているのが残念だが,仕方がない。全員合格してもらいたいものだ。
 勤務後は江部さんの本を書き続ける。表紙ができた。明後日締切りだ。

010128


 午前中,書類整理。第10回全道大会の会場住所が違ったので,住所を修正して再送した。
 学級の様子を参観した。どの学級も落ち着て言授業していた。3年生は土曜日から学年閉鎖。数名が明後日の漢検を受験できないとわかる。残念だ。  

010127
 江部さんの本を編んでいる。今日は昨夜,野口先生から頂戴した江部さんの本の手書きをタイピングした。A44枚だったが,3時間くらいかかった。およそ1600字×4枚÷3時間÷60分=35.5なので,1分間で35字程度である。確認しながら打っているので,時間はかかるが,タイピング速度は確実に遅くなっている。宇佐美先生が年をとると,一つ一つに時間がかかるようになるので,老人も忙しいというようなことをおっしゃっていたのを思い出す。

昨日録画していたテニスを2時間見ながら,新聞を整理した。そして,温泉へ行き,疲れを取る。出掛けに江部さんからのお手紙を更に探し,いつものように,公宅へ移動する。

最近手紙を整理していると,野口先生から本当のたくさんのお手紙をいただいて,励ましていただいている。江部さんからのお手紙もいつも褒めてくださっていた。このような励ましで,勉強し続けることができたのだと改めて感謝している。

公宅の室温はいつもよりは暖かく,5度くらいだった。管理職になり,日記を書く時間も心の余裕もなかった。少し日記でも書き,メタ認知していこう。


 290918 久し振りの日記
  平成29年度は上砂川町でお世話様になっています。中央小学校のブログを更新しています。御覧ください。

 上砂川町立中央小学校ブログ