200910〜201004 (12/29更新)

 200912日記

 20091230(水)言語活動系統
 
 私のライフワークともいえる言語活動系統を今日も考えている。1月8日の修業講で提案する。簡単に系統案を作り,それを使って教育課程を開発する方法である。公務の仕事納めは終わったが,研究の仕事納めはまだ先だ。(*^^)v 毎年31日まで働いている。私にとって,それが当り前である。

 1月8日の国語修業校では,習得型,活用型の授業提案がある。今回は私の授業はない。珍しい会である。私は習得と活用との関係の話とカリキュラム・マネジメントの話をする。各学級でカリキュラム・マネジメントを行う必要がある。簡単に言うと,各教科等を見渡した言語活動系統の簡単な作り方である。

 国語修業講は今回で最後かもしれない。参加下さる皆様にとって価値ある会にする。貴重な社会貢献の場に感謝して臨もう。来年冬は別イベントを行いたいものだ。誰か企画を提案してくれないかなあ。(*^^)v


 20091229(火)第1回「鍛える国語教室」研究会(通称,鍛国研)全国大会(新潟大会)開催決定!

 昨日で今年の仕事を納めた。深々と雪降る歌志内市で今年を振り返りながら仕事を終えた。統合・閉校業務を始め,スムーズな学校運営を推進できたのも,校長の下,全教職員の絶大な協力のお陰様である。有難い1年間だった。

 さて,来年夏の企画が本決まりになった。鍛国研全国大会である。数年前からの夢がついに実現する。全国大会を始めたら,続ける責任も生まれる。まあ,いつもの私のように,その先はあまり考えずに行動しよう。目先の課題解決こそが重要である。その先までを考えていると動けなくなる。イベントは社会貢献である。多くの先生方に貢献するために,来年も走り続けよう。

 ここ5年間の社会貢献をまとめた。校務はもちろん最重要である。更に我々教育公務員は社会貢献すべきである。職務に専念し,職務以外でも社会貢献しよう。イベント開催は関心ある先生方の役に立つ社会貢献である。

 野口先生からシリーズの巻頭をいただいた。1月末までには,明治図書へ送る。『学習用語活用による国語授業の革新』5冊シリーズがようやく完成する。