以下,矢田広和氏が集約してくれた。有難い。

  第8回国語修業講に御参加戴いた皆様,アンケートをお書き戴いた皆様,心から感謝申し上げます。恐縮する内容ばかりです。襟を正して,今後も学び続けます。有難うございました。
 御指摘戴いた問題点は速やかに修正できるよう努力致します。

 

2007年第8回国語修業講(旭川会場)アンケート 集約結果

 

0 参加に関して

○ 参加者41名 アンケート記入者計38名(アンケート回収率93%) 

@「国語修業講」には何回目の参加ですか

・初めて〜31  ・2回目〜4  ・3回以上〜2 ・?回〜1

 

Aこの講座をどこで知りましたか  ※複数回答可 

  ・配布された案内散らし〜30 ・国語修業講などのイベント〜1 ・DM〜0

 ・ホームページ〜3 ・鍛国研関係のML〜0 ・明治図書の雑誌〜1 同僚の先生から〜1

 

 

1 研究会テーマ『学級の子ども達全員の向上的変容を保障する楽しい授業! 〜国語科全領域で指導する学習用語(基礎・基本)を授業で提案する〜』に対する評価

 <プラス評価>

 ・斬新な内容でいつもすばらしいと思います。最近はやりの基礎基本とは一線を画しており、共感します。

 ・学習用語は、とても大切に思います。子どもに向上的変容を自覚させるために。

 ・学習用語を押さえることにより、何を学習するのかが明確になり、授業がわかりやすく構成出来ると思います。子ども達は「何を学習したか」がはっきりわかる授業になるのではないだろうか。

 ・学習用語を指導すると、子どもが何を学習したのか自分でわかるということに納得しました。

 ・学習用語を使うことで授業効率が上がり、自分で考える力が付くように思いました。

 ・学習用語をきちっと教えることで、学力定着が図れる。

 ・学習用語をテーマにしている所が新鮮で興味深いです。

 ・マスターカード、すぐに取り組める内容がよかったです。

 ・子どもに力をつけられる、すばらしい方法だと思います。

 ・何を学んだのかということが、子ども達自身でわかりやすくなり、必要なことだと思います。

 ・具体的で明確である。

 ・初めての参加で、大変勉強になった。

 ・新鮮で明解でした。

 

<マイナス評価>

 ・より定着させるために、印象に残る教え方の工夫が必要ですね。

 ・評価観点で、「知識・理解」をどのように評価すれば良いのでしょうか。

 

 

2 模擬授業1/ 冨樫先生の授業『なりきり作文マスターカード』に対する評価

 <プラス評価>

 ・なりきり作文という設定が、子ども達に好ましい。

 ・学習訓練が入っていたり、参加者の緊張をほぐすなどにつながるじゃんけんもあったりとトップバッターにふさわしい流れがよかったです。

 ・マスターカードの使い方、テンポの進め方、勉強になりました。是非授業に取り入れたいと思います。

 ・マスターカードの有効活用の仕方を学びました。

 ・書く手順がわかり、子ども達ものりやすい内容でした。是非使わせて頂きます。

 ・写し書きは、すぐまねさせていただけそうで、役に立ちました。

 ・カードは継続的に使って、書き方を覚えれば有効だと思いました。

 ・様々な条件が設定されており、ゲーム感覚で授業に取り組めると思います。

 ・流れがわかりやすかったです。授業のイメージをつかむことができました。

 ・何度か評価を入れていて、学習意欲につながると思った。気持ちのよい、声の高さ、速さだった。

 ・一つ一つの作業で、目的がはっきりしており、学ぶ意欲や達成感の感じられる授業でした。

 ・読むこと、書くこと、両方含まれている点。

 ・短いメモ書き、よい。

 ・指示の言葉がはっきりしていてわかりやすい。

 ・安心して受けられました。

 ・落ち着いた授業の流れが感じられた。

 ・無駄のない授業の流し方です。

 ・発音がクリアーで無駄な言葉がないので、大変わかりやすい。

 ・声がしっかり通っている。

 ・語り口がやわらかく聞きやすかったです。

 ・声が良かった。

 ・テンポのよさ、無駄のなさが光っておりました。自分から進んで授業を行う大役ご苦労様でした。

 ・リズムがあり、テンポが速くてよかった。

 

<マイナス評価>

・マスターカードに書かれている文字(情報)が多く、そちらに気をとられ、授業に集中できにくかったです。

・マスターカードを目にするのは初めてだったので、少し全体を見る時間がほしかったです。

・20字で書く目的、不明瞭(30?40?50?ではダメか?)。一つひとつの説明に丁寧さが必要。

・時間に追われ、(視写)ていねいさは、無視されている気がした。(多く書ければいい?)

・ナンバリング欄は、どう活用するのか。

・学習用語の言葉がむずかしかったです。

・何の作文を書くのか、わかりにくい。

・考える時間が短かったかな。

・テンポが速すぎて、ついていけないところがありました。

・反面テンポが速いので、もっと時間をかけるとよい。

・途中何をしてよいのかわかりづらい指示があった。

・たんたんと進みすぎていた気がしました。思考させる場面があるとよかったです。

・対象学年がわかりませんが、1時間で終わる子と終わらない子が出た場合、どのように対応したらよいでしょうか。

・発問が明確でよいが、もう少し自分の言葉で話してほしいと思いました。

・初発問の意味がわからず戸惑った。

・少し威圧的な感じがしました。心にゆとりを。

・児童の立場から、高圧的な印象を受けた。

・一つ25点、4つで100点のところは必要ないと思います。せっかく2回目視写で合格したはずなのに、やっぱり100点にはなれないからです。

 

 

3 模擬授業2/ 太田先生の授業『遊びPRスピーチ』に対する評価

 <プラス評価>

 ・始めに@高低A強弱B緩急という観点が明示されたことが良かったです。

 ・音読指導で必要なことが明示されていた。

 ・目標が、とらえやすかった。

 ・授業の目的をしっかり語っておられました。

 ・スピーチメモを書くことで、どのような内容でスピーチするか考えることになり、取り組みやすかったです。

 ・スピーチの内容をまとめることが、うまくできた。

 ・スピーチの順序がわかりやすかった。

 ・わかりやすく誰でもスピーチに取り組んでいきやすいと思いました。

 ・どのように書けばスピーチができるか、と言うことが自然と身につく授業でした。

 ・モデルがあってわかりやすい。

 ・例を見ながら書けるのが◎。

 ・わかりやすく話す指導には、とてもいいと思います。

 ・穴うめ式なので、作文が苦手な子どもも取り組みやすい活動だと思いました。

 ・授業のステップがわかりやすかったです。

 ・マスターカードの使い方、テンポの進め方、勉強になりました。是非授業に取り入れたいと思います。

 ・マスターカードは、話すことの領域が一番有効だと感じた。

 ・伝える学習ということで楽しく学ばせていただきました。やってみます。

 ・どんなふうに読むかの観点を示すことで、目的意識を持たせる。

 ・どんな子でも、一定のスピーチができますね。

 ・とても楽しい教材でした。

 ・指示が明確でわかりやすい。

 

<マイナス評価>

 ・目標、高低、強弱のモデルを示してほしかった。

 ・スピーチの師範をしてほしかった。

 ・3つの観点を評価する場面も見てみたかったです。

 ・声の調子を意識したスピーチになっていたか疑問。

 ・代表で読んだ時、立って練習した時に、3観点の評価(軽いほめ言葉程度でも)があるとよかったです。

 ・はじめに3点、学習の視点を出したのに、それを生かすスピーチをすることに、焦点が当てられていなかった。

 ・書ききれない(メモのスペースが小さすぎる)。

 ・「話すこと・聞くこと」よりも「書くこと」に近い学習のように感じました。強弱、高低などの指導・

  評価方法をお聞きしたかったです。

 ・20分の時間しかないからだろうが、少し早口に感じた。

 ・教材文の2つめは整合性がないように思います。「どこでも」≠指にかける、広げる→つながらない内容。「音読」「スピーチ」「メモ」の指導内容の精選。

 ・立たせて書かせる?疑問です。

 ・最初の説明で「できるだけ速く読めばよい」と言ったのが?と思った。

 ・ちょっと指示が通らなくて(私には)不安になりました。

 

 

4 模擬授業3/ 柳谷直明の授業『詩歌マスターカード』に対する評価

 <プラス評価>

 ・学習用語「隠喩」を覚える時間があったことで、何を学習するのかが、自分の中で明確になりました。

 ・比喩は知っていましたが、隠喩という用語を知ることができて良かったです。

 ・マスターカードの使い方、テンポの進め方、勉強になりました。是非授業に取り入れたいと思います。

 ・マスターカード→散文→韻文 の流れは詩作の基本で、それを体系化しているところがいいです。隠喩の書かせ方(使わせ方)もよくわかりました。

 ・野口先生提案のカード→詩→散文の形は、とってもよいと思いました。

 ・子どもの立場に立つとわかりやすく楽しい授業でした。話し方も柔らかく好感が持てました。これなら比喩を楽しく、具体的でわかりやすく学べます。散文と韻文の違いをしっかりと意識させることができることができる。

 ・詩を書く指導は難しいと感じていたので、参考になった。

 ・楽しい題材を使いながら詩が書けるので、喜んで詩を作ることができると思いました。

 ・動物の例えは、使いやすいかも知れない。

 ・モデルを参考にして、みんな詩が書けると思う。

 ・散文を詩に直す活動は、詩を書くということに対する抵抗感を和らげてくれると思いました。

 ・誰でも詩の書き方を理解できるとってもいい方法だと思います。

 ・詩歌マスターカードで、詩の指導法が一つわかりました。

 ・作文()への応用のイメージがつかめました。

 ・家族というテーマで楽しく詩を書くことができました。

 ・カードに教えるべき学習事項がうまっていて学力定着が図られる。

 ・学習用語を暗記させるのが、いいと思いました。

 ・指示の後、待たないことがいい流れをつくっているように感じた。気持ちよい。

 ・流れは、良かった。

 ・自分に話をしているように感じ、緊張して授業を受けることができた。

 ・やさしく声をかけてもらって、うれしかったです。

 ・余計な言葉がなく、わかりやすかった。

  

<マイナス評価>

 ・散文を詩にする時、「は」とか「だ」を省くのだという説明があると、よりやりやすかった。

 ・「散文」と「散文詩」の違いをどのように説明したら良いのでしょうか。

 ・先生とお菓子の例題は、難しすぎるように感じました。

 ・(動物の)他は難しい。例での練習も、大人でも難しいと思う。

 ・内容をかみくだいた方が、把握しやすい。(内容が多い)

 

 

5 提案型批評/ 野口先生の授業批評に対する評価

 <プラス評価>

 ・「焦点型」は、時数が限られた中、とても新しい視点であると思いました。

 ・短時間でまとめて頂いた3人の先生方の学習活動をより詳しく学ぶことができました。

 ・授業者の意図が鮮明になりました。

 ・授業の中で、関連する言葉や反対の意味の言葉にもふれ、子どもの語彙を増やす。3学期からの授業に取り入れていきます。

 ・言葉を関連づけて覚えさせる大切さがよく伝わりました。

 ・関連語を教える重要性を理解できた。

 ・今までの国語の指導で、言葉、語彙に関する指導が不足していたと感じた。

 ・マスターカードの構成、流れがよくわかりました。

 ・詩では言葉を削るんだということを「結晶度を高める」と例える言い方が良かったです。すぐ教室で使いたいです。

 ・「いらない言葉をけずり、結晶化させたものが詩」目からウロコでした。

 ・具体的な授業展開に結びつくお話だった。

 

<マイナス評価>

 ・模擬授業のよいところ、よくないところをもっと遠慮せず斬ってほしかったです。

 

6 講座1/ 柳谷直明の新教材『テストの答え方マスターカード』提案に対する評価

 <プラス評価>

 ・テストの答え方を時間をとって指導する。何度も繰り返して練習することで、答え方が身につくのだとわかりました。

 ・テストの解法をスモールステップで身につけるワークが、とてもすばらしいです。

 ・テストの答え方のマスターカードは大変参考になりました。

 ・テストの答え方は、わかりやすい。

 ・マスターカードの形が見られてよかったです。私も作ってみたいと思いました。

 ・何を問うているかを明確にするために○をつける、〜をつけるということがよかったです。実践します。

・わかりやすい提案でした。納得しました。

 ・答え方は、テストの時間に軽くふれたり、返した後のやり直しの時に指導したりしていました。このようマスターカードは有効だと思います。

 ・テストの答え方の指導は、その都度していましたが、改めて今度確認していこうと思いました。

 ・解答の仕方を学ぶというのは、大事だと感じました。

 ・テストの答え方の指導は是非自分もやってみたいと思った。

 ・中学生でもできない子がいる答え方を小学校で習得できたらと良いと思います。

 ・テストの答え方を指導することに目をつけている点。

 ・板書の字の美しさに見とれてしまいました。美しい字=高学力です。説明の的確さを感じました。

 ・目からウロコが落ちるような教材でした。(テストの答え方カード)

 ・数年前から野口氏が提案されていることについて実践を進められている点。

 ・今後も国語授業の活性化のために努力下さい。

 ・国語テストのマスターカードはあってもいいかなと思います。

 ・一つの指導法ではなく、多くの指導法を学んだ上で「焦点精査」に取り組んでいるところに感心しました。

 ・参考になりました。使えます。

 ・目からウロコのお話でした。3学期は、これで行こう。

 ・カードの完成が楽しみです。 

 ・とても勉強になりました。

 ・よかった。

 

<マイナス評価>

 ・どのタイミングでこの教材を提示するのですか。また、「ヒント」はどのように定義づけるのでしょうか。

 ・全ての市販テストにあてはまるわけではないところ。

 ・低学年に○と波線の箇所を区別させるのは難しいと思いました。

 ・大段落の分け方→納得いかない。赤本では、このようにから、まとめとしているのではないか?

 ・読解の力のつけ方について。

 

 

7 講座2/ 大谷先生の新教材『平仮名・片仮名マスターカード』提案に対する評価

 <プラス評価>

 ・何故、その学習活動をさせるのか、指導の目的が明確に示されていてわかりやすかった。

 ・「ツ」と「シ」、「ン」と「ソ」の書き順の教え方がわかりやすくていいと思いました。

 ・ひらがな指導系統図。「やさしい字から始める」という考えは、学習の原理にのっとっていると感じました。

 ・「く」を先に教えるという考えは、なるほどと思った。

 ・カタカナ指導は目からウロコでした。納得でした。

 ・系統図がとても参考になりました。

 ・どの子も伸ばす研究会(旧 落ち研)と主張がほぼ同じでひらがな指導の系統性もとてもよく似ていました。いい指導法は類似するのでしょう。鉛筆、赤鉛筆のメーカー品番など大収穫でした。

 ・鉛筆選び、教える順など、教えて頂き良かったです。挿絵の意図を初めて知りました。

 ・カットまでもが教材となるとは思いませんでした。なるほど!

 ・左にお手本は良い。何度もなぞれるのも◎。

 ・目隠し枠が衝撃的でした。配列についても頷きまくりでした。

 ・目隠し道場がおもしろかったです。子ども達が楽しんで取り組むだろうと思います。

 ・特別支援にも利用できると思いました。勉強になりました。

 ・一人一人の進度に合わせて指導ができるのがよかったです。(絵の線をなぞるというのも、とってもよかったです。)はみ出さないこと、名前の書き方等、勉強になりました。

 ・低学年もうちから授業スキルを覚えさせる点(空書き、指書き)

 ・まだ1年生をもったことはありませんが、他の学年でも十分に応用できる内容だと思いました。

 ・1年生を担任したら、是非使ったみたいと思います。

 ・ひらがな指導の細かな技術の話が大変勉強になりました。

 ・大事な基本の指導法が網羅されていました。

 ・一つの教材において、色々な工夫がされていることに感動しました。買わせて頂きました。

 ・大変よく考えられたマスターカードで、是非購入したい。

 ・本を購入しました。次の機会に使ってみたい。

 ・非常にためになりました。

 ・書き方教材がすばらしい。

 ・ステップが明確。

 ・今後も国語授業の活性化のために努力下さい。

 

<マイナス評価>

・「シ」の「ノ」の下の部分で曲げるのかそのままなのか。教える時・・・。

・細かいことですが、「く」のつく言葉を書かせる時は、「く」「く」「く」「く」と書いてから、下に

 つく、「つ」「じら」「るま」と書かせるよりも、単語ごとに書かせた方が効果的ではないかと思いました。

・縦書きなのに、左から作文を書いてしまう子への対応も語っておいてほしかったです。

・4マスに分割されていることについて注目させるのかどうか。

 (児童が気づくまで待つのか、しばらくしてから教えるのか)

 ・個別指導は、どのように行ったら良いでしょうか。

 ・クーピーしか使っていない学校もある。

 

 

8 講座3/ 野口先生の読解指導『おにたのぼうし』に対する評価

 <プラス評価>

 ・焦点精査という言葉を初めて知りました。今後、本などを読ませていただき、勉強していきたいと思います。

 ・焦点精査の授業の雰囲気がつかめました。緊張感ある授業、何を学習したか、はっきりわかる授業でした。ありがとうございました。

 ・焦点精査のお話は以前にもお聞きしていたのですが、今回、新たな学びがありました。何度もお聞きすることが大切だと感じました。

 ・焦点精査についてもっと知りたいと思いました。具体的な例を示してくれて分かり易かったです。

 ・焦点精査の空気が吸えただけでも、来た甲斐があったと思えるほど勉強になった。

 ・焦点精査とは、どのようなものかがよくわかった。

 ・こういう授業を受けたかった。焦点精査のイメージが持てました。

 ・焦点精査が少し見えた。

 ・向上的変容という言葉の重みを再び感じました。(何度目だろう)

 ・言葉を手がかりに読み深めていく活動、楽しかったです。

 ・言葉を大切にする発問の作り方の一端がわかりました。

 ・学習用語の大切さを知りました。

 ・「表の意味」「裏の意味」という学習用語が印象に残りました。野口先生でなければ聞けない言葉がたくさんです。

 ・まっすぐ読む必要があると思いました。「なぜ、はっとくちびるをかんだか?」という問いに対する解は、やはりまっすぐ読んだ解だと思いました。

 ・子ども達が見落としがちなことに、いかに気づかせるか、ということの大切さを身にしみて考えました。ノートに書いて全員参加ということも勉強になりました。(会話文の所をどうやって読む?と問いかけるのもおもしろいと思いました。)また、むやみに発表させるのではなく、はじめの人とは、どういうところが違うのかという発問、教師の正解を導くこと、大変勉強になりました。ありがとうございました。

 ・行動から発問を考えることが大切だと感じられてよかった。

 ・テンポの良い授業展開が期待できます。子ども自身も、常に緊張感をもって取り組めます。

 ・ノートに答えを書いて、全員を鍛える方法に緊張しました。読んで知ってはいたけど、実際に受けてみて、効果を実感できました。

 ・野口先生がおっしゃっていた「チャンスなんだ」という言葉がとても心に残りました。共通の教材が生き生きしたものになるのを感じました。最後にもおっしゃっていたように、教材研究をもっともっとしないとだめだと感じました。とても勉強になりました。ありがとうございました!

 ・子どもの読みや意見に対する相互評価、追い込み方が勉強になりました。

 ・教師自身の教材解釈、教師の解、発問をもてるように十分研究することの大切さを学びました。教師自身の語彙力、国語力が低くてはできない授業と感じました。

 ・教師の教材研究が大切と言うことが改めて身にしみました。「教師自身が明確な解を持って・・・」ということが大切ということは、よくわかります。ですが、それを持つためにゆるぎない正解と文脈を・文意を正しく読めなくてはだめですね。改めて、ひきしまった気持ちでおります。ありがとうございました。

 ・文中のどういうところを強調、指導すべきかということがよくわかった。

 ・指導技術がすごく勉強になった。「追い込ませる」という手段、用いたいと思う。今日一番、楽しい時間だった。

  ・言葉を大切にすると、いろいろ見えてきます。

 ・読解を通して発問の扱いをていねいに教えていただいた。

 ・改めて野口先生の授業技術に感銘を受けました。

 ・この上なく明解でした。感動的でした。ありがとうございます。

 ・とても勉強になりました。もっともっと学ばなくてはいけないと感じました。

 ・何よりお話がおもしろく、引き込まれました。

 

<マイナス評価>

・できれば全文にわたり聞ければ、こちらの勉強になると思いました。

・結末をどう扱うのかを是非聞いてみたかったです。

・でも、あれだけくわしくやって5時間で終われるのか疑問。他の場面にも、裏の意味を考えるところが、「おにたのぼうし」には、たくさんあるから。

 ・教師が想定していた答え以外が出た時のフォローは、どのように行っているのでしょうか。

 

 

9 講座4/ 野口先生の読解指導『みすゞさがしの旅』に対する評価

 <プラス評価>

 ・焦点精査の授業をどのように進められていたのか、「おにたのぼうし」と併せて、わかりやすく教えて頂きました。

 ・焦点精査のためには、きちんとした教材研究が大事だと授業を受けて感じました。

 ・焦点をしぼって指導することが、なかなかできずにいましたが、少しすっきりできました。自分で実践してみます。

 ・この教材は、私は初めてでしたが、ノンフィクションの進め方のよい指標となりました。

 ・このようにやっていけばいいというイメージができてよかった。

 ・言葉を手がかりに読み深めていく活動、楽しかったです。

 ・ふだん何気なく通りすごしてきた言葉に深い意味があることに気づきました。今後、教材研究をがんばりたいです。

 ・具体的な記述に触れた時に抽象語を教えることの大切さを知りました。

 ・文中のどういうところを強調、指導すべきかということがよくわかった。

 ・どの学習にしても教材研究をしっかりしてから取り組み、子ども達にとってよりわかりやすい学習を目指したいと思います。今日はありがとうございました。

 ・教材研究の大切さ、改めて感じました。

 ・教材研究の必要性を大いに感じた。

 ・その場、その場で言葉を大事にしながら進んでいく授業がすごいです。先生のようにリズムよく授業をし、楽しい授業を目指すためにも、教材研究や日々の語彙力を高めるために努力していきたいと思いました。

 ・「読む」ことが、「書く」ことにつながるということ。大切だと思いました。

 ・野口先生の授業の流し方が、とてもわかりやすかったです。どこで立ち止まり子どもを深化させる

  か、これから教材研究をして、自分の力を高めたいと思います。

 ・自分の国語力を高めなければ!と感じました。

 ・この上なく明解でした。感動的でした。ありがとうございます。

 ・改めて野口先生の授業技術に感銘を受けました。

 ・楽しく授業を受けました。(生徒の気分で受けました。)

 ・とても楽しかった。

 

<マイナス評価>

 ・板書をどのように行えば良いのかがわかりません。その辺のお話もお聞きしたかったです。

 ・時間が10分ほど早く終わってしまったと思います。

 

 

10 事務局員の評価

 <プラス評価>

 ・全体を通しての感想を書かせて下さい。このような会に参加したのは初めてでしたが、とても楽しく学ぶことができ、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 ・いつもありがとうございます。熱意に頭が下がります。

 ・ていねいな対応でよかったと思います。ご苦労様でした。

 ・案内メールやハガキでのあたたかい言葉がけに大変感激しました。会場でも優しく案内して下さったり、声をかけて下さったりと、とても感動しました。ありがとうございました。

 ・いろいろ準備等忙しかったと思います。大変勉強になりました。ありがとうございました。

 ・多くの人に呼びかけて、このような学ぶ場をつくってくださったことに頭が下がります。ありがとうございました。

 ・お忙しい中、準備等ありがとうございました。

 ・一生懸命にサポートしてくれていました。

 ・大変丁寧で親切でした。

 ・時間通り進められるようにしている点。

 ・時間通りの進行、よかったです。

 ・無駄のない運営、すばらしいです。

 ・このような機会をつくっていただき、ありがとうございました。

 ・大変よかったです。お疲れ様でした。

 ・ありがとうございました。貴重な一日になりました。

 ・大変お世話になり、ありがとうございました。

 ・とてもきれいな会場で快適でした。

 ・ありがとうございました。

 

<マイナス評価>

 ・最終案内の葉書に受付時間などを再度記して頂けたら有り難かったです。

 ・名札は予め用意していただけるとありがたい。

 ・野口先生と事前にしっかり打ち合わせをしていただければ、もっと良かったと思います。

 

 

11 次回以降の要望

 ・来年も参加したいです。

 ・また学習会に参加したいと思います。

 ・大変よかったです。為になりました。

 ・機会を得て参加したいと思います。早くからのご準備、ありがとうございました。勇気を頂きました。

 ・どの場面、段落を焦点化させて授業をつくっていったらいいか、詳しくやってほしい。

 ・野口先生に「おにたのぼうし」「みすゞさがしの旅」を1時間ずつやっていただいたが、5時間の大まかな流れがわかるといいなと思いました。今日は大変勉強になりました。ありがとうございました。

 ・野口先生の現役教師時代の教師修業のお話が聞きたいです。

 ・札幌で度々開かれているようですが、なかなか参加できません。それでも仲間を募ってみようと思います。めげずに広く知らせて下さい。ありがとうございました。

 ・旭川会場は札幌より自宅から近く便利で冬休み中なので参加しやすかったです。

 ・今後も、道北にも是非貴重な研修案内を下さい!!お願いします。

 ・全講座、参加できなかったのが残念です。機会があれば、また参加したいです。ありがとうございました。

 ・美園小でのような会をどんどん開いてほしいです。