200.7.2UP

  

 731日(日)

 夏季休業4日目

 今日も朝からパソコンを打っている。日曜日だが,いつものように仕事をしている。やるべき仕事が山積している。それも追われているものばかりである。追われるといっても自分で締切りを作り,自分で自分を追い込んでいるのだから,だれにも責任は無い。しかし,このように自分を自分で追い込んでいかなければなかなか働けるものではない。自分で締切りを決める。それを公開する。するとやらざるを得なくなる。この話を書いていると植村直己氏の講演を思い出した。もう25年くらい前だろう。植村直己氏の講演を札幌で聴いた。氏の話の中で覚えているのが「言ってしまう」という内容だった。これをしようと思ったら言ってしまう。するとやらざるを得なくなる。だんだんその日が近づいてくるとやりたくなくなる。しかし言ってしまったのだからやらざるを得ない。だから実行する。確か,このような話だった。何事も成し遂げるには強い意志が必要なのだろう。本の執筆もそうだ。『国語学力マスターカード』の執筆には数年間かかった。数年間,盆も正月も無く書き続けた。そして完成した。完成すると次の本を書きたくなる。そこで野口先生や江部編集長に企画を相談する。御承諾戴けたら発表する。以前は野口先生に御相談してから江部編集長に御相談していた。最近は江部編集長に御相談してから野口先生に御相談している。そしてその仕事の完成に追われていく。仕事をしたいなら「言ってしまう」ことだ。こう言うと発言しない人を増やすのかもしれない。「言ってしまう」と仕事が出来る。このように書いた方がよいだろう。それにしてもパソコンを打ち過ぎて,右手親指が痛い。シップしながら打っている。

 

 『文種別作文マスターカード』執筆者募集中

 『鍛える国語教室』2006年冬号に書いた『文種別作文マスターカード』の企画を進めている。書きたい人に書いて貰いたい。『新聞記事』と『詩歌』は決まった。他に『読者感想文』『レポート作文』『手紙作文』『意見文,論説文』『授業作文』の5冊の執筆者を募集している。この夏には執筆者を決めたい。冬には完成させたい。詳細は『鍛える国語教室』(bW)2006年冬号にある。


 2006729日(土)

 夏季休業第3日目

 今日は原稿を打つ。先に江部編集長の連載を仕上げる。これを午前中に終え,午後から郵送する。午後は作文技術批判を書く。渋谷孝先生の技術論が先端だと私は思う。国分一太郎,芦田恵之助をきちんと批判したい。これを夏号の連載とする。午後で何とか仕上げたい。夜は4日に弘前で行う授業の授業研究をする。指導案も書いたが,細かな発問はこれからである。説明文の読解指導が『国語学力(基礎・基本)を育てるマスターカード』(明治図書)を使うと簡単にできるという提案を行う。これで今日一日が終わるだろう。

 

 本日の演習題

 第7回国語修業講の参加者MLを開設してきた。招待制にした。すると,それほど多くの方が参加してくださったわけではない。しかし,参加してくださった方だけで『アレクサンダとぜんまいねずみ』と『人類よ,宇宙人になれ』の教材研究を行ってきた。最近は毎日演習題を出してきた。この演習が私自身多忙な中で教材を読むことができた貴重な機会だった。今日は『アレクサンダとぜんまいねずみ』でのとっておきの発問を流す。ここにも書いておこう。「なぜ,アレクサンダは願いを変えたのか。」これである。これで討論が起きる。そして私の解は子ども達が考えるような解ではない。素材研究,教材研究,授業研究,そして授業ほど楽しいものはない。


2006728日(金)

夏季休業第2日目


7回国語修業講
 お申込みが
63名になった。心から感謝申し上げたい。
 ようやく名簿整理などの事務処理が終わった。


 芸術の森
 福井爽人氏の作品を見てきた。

 東京芸術大学の教授をされた北海道出身の画家である。このように書いてあった。

 「基礎しか教えることはできない」

 東京芸大の先生が,このようなに仰る。この一言に感動した。やはり絵ではなく言葉に感動して帰ってきた。(^^)v

 学校教育の使命は基礎を教えることにある。それを疎かにしてはだめだ。

私が好きな平山郁夫風の画家だった。影響を受けているのだろう。

高知の手漉き和紙に岩顔料で描いているそうだ。おもしろい感じの絵だった。まさに日本画という感じだ。

池にいる鯉と鴨と遊んできた。手をたたくとよってきておもしろかった。紅蓮が咲いていた。

 

夏木立池にいる鯉堂々と 直明

日差し受け鴨も木陰で一休み 直明


 

2006727日(木)

 夏季休業第1日目 


 今日も一日よく働いた。

昨日は終業式終了後,教室整理,職員室の机上整理などを終え,81日,4日の提案文書を作成していると10時過ぎになった。終電に間に合わないかと思った。帰宅すると渋谷孝先生から秋号の玉稿が届いていた。『鍛える国語教室』を絶賛してくださっている。有難い。早速お礼状を送らねば。最近,お礼状が滞っている。

昨日まで,常以上に多忙な日々だった。テストの処理,通知表作成,81日の準備,原稿執筆に追われ続けていた。ようやく一息ついた。これから1月,2月の修業講の内容を固め,1日の事務理処理を終わらせてから4日の教材研究に取り掛かる。

4日の弘前は90名くらいが参加されるらしい。すばらしい勢いである。駒井さんの勢いはすごい。喜ばしい限りだ。私はきちんと説明文の読解指導を提案してこよう。sjit8racs3utcv

 8月1日第7回国語修業講(函館会場)

 いよいよ間近に迫ってきた。参加者も約60名になった。有難い。会場は80名まで入れるそうだ。したがって,まだ余裕がある。これから参加を申し込んでも間に合う。是非,野口先生と我々と共に学び合おう。私は漢字だけでなく,国語学力マスターカードも提案する。楽しい授業を目指す。本来,勉強は楽しいのだ。


 2006年7月22日(土)

 『白いぼうし』教材研究
 あまんきみこ作『白いぼうし』を読みました。教育出版を使っている北海道にいる私はこの作品で授業したことはありません。さらにそう,じっくり読んだわけではありません。しかし,いくつか発問ができたので記録しておきます。いつか,授業をしたいものです。

 女の子は誰か。(賢い子どもは蝶と答えるでしょう。)そこで私はこう言います。蝶の筈がない。なぜ蝶が人間になるのか。蝶だと思う子は○。そうでない子は×。私が蝶のはずがないというと多くの子は×にします。しかし,よく読んでいくと蝶だとわかります。そこで思考の逆転現象が起きます。盛り上がります。
 
 他のアプローチなら「せかせか」したのはなぜか。(ズバリ)女の子がいなくなったのはなぜか。何が「よかったの」のか。何が何に化けたのか。(蝶が夏みかんには誤答である。)ファンタジーの入り口はどこか。なぜ女の子はタクシーに乗ったのか。(この発問がいいな。)多くの子は誤答するでしょう。子どもの抵抗と限界から授業をつくりたい。
 
 このファンタジーのおもしろさは「化け」の二重性にあります。「化け」を示唆する発問が妥当です。
 主題は何でしょうか。私は「運転手の優しさが招く不思議な出合い」にします。優しい心を持っていると不思議な縁と出合う。人間の優しさがちりばめられている作品です。

 第7回国語修業講最終案内
 最終案内を書いた。参加予定者が40名になった。有難い。一緒に学んでくださる方がいらっしゃるお蔭で野口先生と学ぶことができる。研究会情報にリンクした。
 8月1日の晴天,無事故,大成功を祈る。

 2006年7月19日(水)
 
自学ノート

「落書きを書くなって言われた。」

 自学ノートのイラストに対して,保護者が注意してくださっているようだ。確かにイラストが多いと汚く見える。私もイラストが多過ぎる子には注意している。

「俳句を書くなって言われる。」

 親が積極的に関わってくださっている証拠である。有難い。このように,積極的にわが子の学習に関わっていらっしゃる保護者は子どもをよりよい方向へと伸ばすでしょう。そういう御家庭が多い。

 俳句が悪いわけではないだろう。いつも同じ内容だというのがよくない理由だろう。もし,そうでなければ日本の伝統文化の俳句がかわいそうだ。(^^)v 俳句は言葉を磨く効果がある。

 北大の心理学で学んでいた教え子がいる。その子は私の「自学ノート」の実践をもとにレポートを書いて教官に提出したそうだ。そのことを後になって手紙で教えてくれた。嬉しい便りだった。

 

  Y先生は毎度「すばらしい」「よくできました」などの判子と「2ページやろう」「がんばっているね」といったコメントをくれたが,その内容やテーマについてはあまり指示を出さなかった。提出しないと注意したくらいである。むしろ「絵を描いてもいいし,詩を書いてもいいよ」とどんどん「自学」の幅を広げようとした。私たちのほうが「え,それでもいいの」と思ったくらいである。

 

私のことである。このような学習方法がすべての子どもに効果があるなどとは思っていない。しかし,私はこのような学習方法が好きだ。私は子どもの頃に自学をした経験はない。しかしたぶん,このような学習だとやったかも知れないなと思う。私は決められた枠の中で学習するのが嫌いである。それはよくないだろう。決められた枠の中で決められた学習をしなくてはいけない。しかし,それだけでは満足できない子だった。

その子はこうも書いている。

 

  今までの学校生活の中でも,もっとも印象に残った経験のひとつである。「子ども」だった私が興味を持って取り組むことができ,また興味の幅や創造力を広げるきっかけにもなる勉強だったと感じている。

 

 この子達は5年生だった。その後,3年生や4年生でも自学をさせることができた。思えば私は必ず自学をさせてきた。しかし美園へ来てからは自学の実践をしていなかった。低学年を担任していたからである。いまの4年生が1年生のときには,宿題を出した。平仮名や片仮名のプリントである。2年生になってからは宿題を出さなかった。自学の指導はしていなかった。家庭学習は提出させていた。家庭学習を毎日している子が多かった。市販のドリルなどの家庭学習を毎日見ていた。

 昨年度の1年生には宿題を出さなかった。宿題は出さなかったが,マスターカードの残りを家庭で保護者に見て戴いた。それで十分な家庭学習になったと思う。塾へ行っている子もいる。塾へ行くのはよいが,塾へ行っている子のケアレス・ミスは気になる。

 今年度は1組が全員自学に挑戦していた。2年生でもできると考えを変え,私も今年度は取り組ませている。

家庭学習で何が重要か。毎日の授業の復習である。教材や塾の学習をさせる前に今日学んだ内容をノートに整理させて覚えさせたいものである。すると脳に定着する割合が高くなるだろう。

今日の1時間目から5時間目の授業内容を言わせるとよい。私の話を覚えていない,覚えられない,聴いていない子は何も言えないだろう。そういう子に今日の授業で何を学んだかを想起させることはかなりの学習効果を挙げるだろう。

私は娘が2年生の頃,毎日何を学んだかを尋ねた。意外と言えないものである。粘り強く思い出させた。それを自学させようとは,その頃は思いもよらなかった。自学させればよかったと今では思う。

 今日の授業の復習を自学でさせたい。しかし,それだけだと進んで学ぶ子として育ち難い。そこでイラストや俳句や日記のページも作らせて楽しく自学をさせる。

学習の定着の他に学習意欲の喚起,家庭学習の習慣化という効果も自学にはある。

 

丁寧な言葉遣いの約束

「私達,いい言葉を使うって決めたの。」

 こういういい考えを進んでする子がたまにいる。春には廊下歩行を点検している子がいた。2組の女子数名である。

 2組の男子もそうだが,廊下を走る子が減らない。校内でも問題になっている。昨日走りませんと反省していたのに,今日また走っている。

 進んでよいことをする子は偉い。放課後,畑の草取りを進んでしている子もいた。こういう子はだいたい女子に多い。しかし,休み時間に畑で私と一緒に草むしりをしていた男子もいた。雑巾がしぼれないと注意されている子がいれば,進んで働く子もいる。進んで働ける子に育てたいものである。

 春に比べると進んで働く子が多くなった。進んで働けと言い続けてきたからだろう。

 家庭でも自分の役割を親に言われる前に進んでできる子に育てたいものである。


 2006年7月18日(火)
 夏休みの生活のために

言葉遣いが悪いので気になる子がいます。テレビの影響ですね。

丁寧な言葉を学校で教えていても,テレビで汚い言葉,悪い言葉を学んでいるのでは学校の学びは消え去ってしまいます。

夏休みには特に,テレビやゲームに気を付けさせたいものです。

心を育てるといっても,具体的には丁寧な言葉遣いを身に付けさせることから始まるでしょう。相手を思い遣る言葉,挨拶の言葉,お礼の言葉,謝罪の言葉をきちんと丁寧に言わせたいものです。

 

読書を!

テレビやゲームをさせる時間があるならば,本を読ませたいものです。本の種類にもよりますが,文学は心を育てるでしょう。登場人物の行動から心情を推測したり,事件に対する自分の考えを持ったりするからです。

心を考えさせると自分の心を育てることもできるでしょう。読書体験や友達と遊ぶ体験を増やさせることで相手の心を推測できる子に育てたいものです。

名作を読ませましょう。レオ=レオニの本を読んだことが無い子もたくさんいました。

図書館へ行ったり,古本屋へ行ったりして本をたくさん与えてほしいものです。夏休みにはせめて30冊以上は読ませたいものです。

 

自由研究計画

自由家研究計画を立てさせました。途中なので,家族と話し合って火曜日に出すようにと先週伝えました。

工作を作るにしても,新聞を作るにしても,1年生ではできない自由研究にさせたいものです。例えば工作とそれを作る過程の新聞を作るとよいと指導しています。今週中に相談し,計画を書かせてください。お願いします。



 2006年7月16日(日)
 教員採用試験用教師像作成論文を書いた
 
 今日は一日かかって教師像を1本書いた。
 私の作文技術の抽出のためである。この論文を来年度の学生を指導する際に渡すと少しは教師像を書きやすいだろう。どうも私が書いた教師像を渡すだけではよくわからない学生がいるようだ。
 
 今年度指導した学生のレポート1本を校正し,そこから私の作文技術を抽出し,そして作文技術を分類した。なかなか骨の折れる仕事だった。原稿用紙約40枚分を書いた。6枚で1時間としても6時間くらい書いていたとなる。実際はもっと時間がかかっただろう。朝から書いていたからである。
 
 しかしまあ,教師像を1本書けたし,作文技術の抽出もできたので満足した。これから食事をして寝る。いつも食事は9時くらいである。よくない食生活だ。
 『鍛える国語教室』の夏号の連載にはすでに書きたい内容があるので,これは秋号の連載に載せる。
 
 大谷さんからは夏号の御連載を頂戴している。
 渋谷先生,清野先生からも夏号の御連載を頂戴しいる。
 多くの方から夏号への御実践をお寄せ戴きたい。

 明日は夏号の連載に着手する。現代作文技術論を書く。

 2006年7月15日(土)
 『授業研究21』10月号執筆

 名人からの学びの原稿依頼を戴いた。『野口流・新「発言技法」がこれだ!』というタイトルにした。少し過激か。野口先生の発言技法をじっくり考える機会を頂戴した。心から感謝したい。次は夏号の執筆に専念する。作文技術の提案を書く。渋谷孝先生,清野隆先生に夏号の玉稿を戴いた。有難い。ほんとに私は休み無く執筆している。このような学べる環境が有難い。

 今夏の教師修業の旅程
 6月の日記に以前書いた。しかし,誤って削除してしまった。したがって,再掲する。
 これが今夏メインの教師修業である。他にも執筆がたくさんある。マスターカードの校正もあるだろう。存分に働く。

 7月31日(月)
 13時17分札幌発−16時48分函館着(北斗14号,2号車10番D席)
 東横イン函館駅前(1038-23-1045)泊。18時から魚一心(0138-26-0457)で懇親会。

 8月1日(火)
 8時14分函館発−8時30分大中山着(普通)
 9時会場着,10時開始,16時終了。
 16時59分大中山発−17時14分函館着(普通)

 東横イン函館駅前泊。野口先生を交えて懇親会。

 8月2日(水)
 8時42分函館発−11時52分八戸着(スーパー白鳥14号,4号車4番A席)
 12時5分八戸発−12時34分盛岡着(新幹線はやて14号,1号車4番A席)
 東横イン盛岡駅前(019-625-1045)に荷物を預けて花巻へ行く。JR釜石線新花巻駅から2km、徒歩25分、車で3分の宮澤賢治記念館,新渡戸稲造記念館などをを見学予定。盛岡泊。

 8月3日(木)
 9時46分盛岡発−12時43分大館着
 13時08分大館発−13時51分弘前着
 
 弘前駅前ホテル・ニューレスト(0172−33−5300)泊。祭り価格で7000円だそうだ。

 8月4日(金)
 8時30分(弘前発)−8時43分(平賀着)
 9時会場着

 会場名称:青森県平川市文化センター
 所在地  :〒036-0102 青森県平川市光城2丁目30−1     
 電話番号:0172-44-1221

 10時30分開始。15時には失礼する。
 
 15時36分平賀発−15時49分弘前着
 16時23分弘前発−17時12分青森着)
 17時22分青森発−19時20分函館着(スーパー白鳥19号,4号車4番D席)
 19時42分函館発−22時56分札幌着(スーパー北斗21号,5号車8番D席)

 2006年7月13日(木)
 絵日記
 昨日の思い出を発表する。それを絵日記にしよう。何からかくか。日記。何を言っている。絵からだよ。クレヨンで10分間で昨日の思い出を描く。人物を描くよ。ピザを描く。始め。このように『確かな国語学力を育てるマスターカード 1年生用ー1』(野口芳宏監修,柳谷直明・「鍛える国語教室」研究会空知ゼミ著,2005年10月)にある絵日記をA4に複写して配布して絵を描かせた。今回はコピー紙にした。本来は画用紙の方がよい。さらにB4がよい。しかし今回は文章を書かせる方に重点を置きたかった。だからこの大きさにした。止め。次はどうする。日記を書く。違う。メモを書く。『プランくん』を配る。クレヨン,絵日記用紙をしまう。ラベル欄に何を書く。親子レク。それはテーマに書く。ラベル欄に序論と書く。序論には何を書くのか。いつ。どこ。何を。そうだ。十一月十二日(水)に家庭科室でピザを作った。次に何を書く。誰を書くとよい。美園小学校の2年生。それは今回書かなくてよい。それよりも今回大事になるのは誰か。お母さん。そうだ,お母さん方が来てくださった。それを書くとよい。お母さんと作った。他に予告などを書くとよい。学びを二つ書く。このように3〜5文で一つの小段落にする。1つの話題で1つの小段落を作るのが今日の学習だ。次のラベルは何か。本論。そうだ,本論1と書く。本論1には何を書く。学びを2つ書くと予告したのだから学びを書く。起立。昨日は何を学んだかを一つ決めたら座ってメモする。作り方,材料などを学んだ。本論1も1つの小段落にする。だから途中で改行段落にしない。起立。3文から5文になっているか。本論1のメモを文にして聴いてもらう。班でまだできていない子に教えてあげる。口頭作文で聴いて貰うという方法は効果的である。全員のメモができ上がるのを待っていると時間がかかる。だからメモができていない子がいても口頭作文を発表させる。メモに書いていない文をどんどん加えさせる。よし。次の学びを決める。全員起立。本論2に書く学びを決めたら座る。食べたときやお母さんの料理などを学んだでしょう。短くメモする。文で書かない。起立。聴いて貰う。班の人全員ができたら,メモを書き足してもよい。始め。止め。最後には何を書く。結論。そうだ。結論には「このように」と書き出して書くとよい。2つの学びを短くいう。それとお母さん方への感謝やピザを教えて戴いた先生へのお礼を書くとよい。上手に焼けた。おいしかった。また作りたい。これだけでも3文になる。3文から5文くらいで小段落にする。さっきの絵日記用紙を出す。題名を書く。ピザ作り。そのままだなあ。工夫する。あつあつのピザ。そうだ。題名が長くて2行になってもよい。題名の次の行に氏名を書く。指名の横は空けますか。これはますが少ないので空けなくてよい。普通の原稿用紙は空けて書いた方がよい。書き出しは一ます空ける。3文〜5文で序論を書いたら持ってくる。このように序論,本論1,本論2,結論を書かせた。早い子数名は1時間で完成した。ほとんどの子は修正に修正を重ねてようやく完成させた。かなり遅い子数名は30分くらいを超過して完成した。時間が延びたが,たまには仕方がない。放課後の補習授業である。段落という学習用語を安定的に行為化させるのは案外難しいものだ。段落をたくさん作ってしまう。それは一行一段落が身に付いているからである。これはこれで悪いわけではない。一行一段落すら身に付いていない低学年は他の学校にいるだろう。しかし少ない小段落の文章も書かせたい。だから最近はこのように小段落ごとの内容を分けてメモさせてから作文を書かせている。賢い教え子達である。すぐに身に付くだろう。

 第7回国語修業講(函館大会)30名突破に感謝
 有難い。本日9名のお申込を戴いた。どのような学びを特に希望されているのかを知りたい。それに応じて私の講座はいくらでも修正できる。私の講座は常用漢字1945字を小学校で指導する方法である。このような講座に対するニーズがあるのかどうかすらわからない。野口先生の講座に対するニーズで参加される方ばかりである。しかしもし,大谷先生の作文講座や松本先生方の音声言語の授業などに対するニーズがあるのかもしれない。第7回国語修業講(函館大会)参加者MLを開設している。修業講へ御参加くださる方は是非,MLへも御参加戴きたい。そして何に関心を持たれたのかをお知らせ戴きたい。参加者MLでは教材研究も流して行きたい。『アレクサンダとぜんまいねずみ』の授業での教材研究,『人類よ,宇宙人になれ』での教材研究である。『人類』に関心を持ちの方は私のHPのどこかに野口先生の講座記録がある。さらに野口先生の『』にも詳しい。しかし私が野口先生へ依頼したのは『人類よ,宇宙人になれ』の4時間目の授業である。どのような展開になるかが楽しみである。『アレクサンダとぜんまいねずみ』は3時間目である。5時間で指導される野口先生は3時間目は何をされるのか。4時間目は何をされるのか。そこを伺いたい。つまり,教材の山場を学ぶというおいしい講座である。野口先生の講座以来の意図はこうである。なかなかおもしろい企画なのだ。
 2006年7月12日(水)
 楽しかったね,親子レク
 昨日は学級の親子レクを行った。このような楽しいときを過ごせるのもPTA活動のおかげだ。積極的にPTA活動に取り組んで戴きたい。今回は係の方に買い出しや白玉作りを行って戴いた。有難い。
たくさんのデザートに驚いた。ピザもまあまあ上手に出来ていたようだ。生地は時間をおくとふっくらとふくらんでおもしろい。かわいい2年生との調理実習だったった。レシピをほしいという依頼された。通信に載せる。

ピザ・レシピ

材料

@ 強力粉50g,薄力粉30g,サラダオイル大さじ1,ドライイースト小さじ1,牛乳50cc

A たまねぎ1/4個,ピーマン半分,ベーコン1枚,サラミ6切れ,ピザ・チーズ50g,ビザソース50

 

作り方

1 ビニール袋に強力粉から牛乳までの@を入れる。牛乳は少し温かくするとよい。これらを耳たぶの柔らかさにこねる。ビニール袋の生地はそのままにしておく。

2 タマネギを千切りにして水にさらす。ベーコン,ピーマン,サラミを切る。

3 生地をビニールから出し,オーブンシートの上で丸く伸ばす。オーブンシートは表と裏が無いものにする。ピザソースを塗る。水をよく切ったタマネギを載せる。ベーコン,ピーマンを載せる。チーズ,サラミを載せる。

4 オーブンシートごとフライパンで焼く。弱火で10分から15分で完成だ。ふたをした方がよい。

1枚分の材料費はサラミやベーコンの金額で変わるが,300円くらいでできそうだ。

 第7回国修業講(函館会場)への参加者へ
 今日も1名の参加申込を戴いた。修業講7MLを開設している。函館会場の参加者MLである。教材研究を行っている。是非,お申込くださった方はメール・アドレスを教えて戴きたい。MLへ御招待する。この夏も夏働きでたくさん学ぶ。

 『心を育てる学級経営』,『教育科学・国語教育』8月号
 今月は2冊に執筆させて戴いた。著者献本が届いた。特に『心を育てる学級経営』はかわいい子ども達の写真である。今回でグラビアの依頼は4回目かな。ようやくすっきりしたグラビアを作成することが出来るようになった。このような執筆の機会で私は鍛えられている。有難い。『授業研究21』10月号の締め切りが今日である。大体書けている。きちんと完成させ,明治図書へお届けする。野口国語を後世にきちんと伝承したい。今回は名人に学ぶ発言の技法だからである。


 7月11日(火)
 2年生の課題解決学習
 今日は2年生を岩見沢駅で放した。小学校前から路線バスで行かせた。教師の引率ではない。我々は分担して様子を見て歩いた。まさにグループ学習である。保護者数名がお手伝いくださった。有難い。

 事前指導で地図を学習させ,駅方面と西友方面に分けて課題探しの旅をさせた。問いを見つけよ! である。

 西友の中で進んでインタビューをしていた。それが目的ではなかったが,インタビューが好きなので仕方がない。(^^)v 賢い2年生である。定時に南公園に集合し,たっぷり遊ばせてから市役所の横を通り下校させた。

 夕方学校へ,きちんとインタビューや挨拶をしていて偉かったというお褒めのお電話を匿名で戴いた。有難い情報である。

 はらはらどきどきの楽しい一日でした。

 絵日記
 木曜日5時間目は絵日記の授業を公開する。今回は段落の作り方を中心に指導する。この子達には1年生の1学期から改行段落を指導してきた。そして夏休みの絵日記にはきちんと改行段落ができていた。しかし,そのためにどんどん改行段落を作るようになった。一文一段落の子も多い。そこで一つの話題で一つの段落だと最近指導している。しかし段落という学習用語を正しく理解していない。したがって一つの段落でいつ,どこで,誰が,何を,どのように,なぜを書くという指導をしても出来ない子がいる。そこで『プランくん』を使った作文指導を行う。『プランくん』の一つのブロックが一つの段落と考えてよい。今日の調査活動の絵を書き,3つくらいの少ない改行段落で作文させる。最初は定型の指導が必要である。定型を指導すると簡単に書けるようになる。しかし,その定型を破らせるのは容易ではない。2年生は「破」の段階に突入している。

 俳句の創作指導
 今日の授業に俳句の創作指導をアップした。マスターカードも公開するつもりで何度か試みた。しかし,出来なかった。技術的な問題である。したがって,アップしない。『鍛える国語教室』2006年夏号を御覧戴くしかない。8月25日に発行予定である。それ以降に問い合わせを戴きたい。誰でも簡単に句作を指導できる。

 76日(木)

 函館申込1

 昨日からだが,毎日参加申込を戴いている。有難い。この調子で毎日申込があれば,20日の締切りまで14人は増える。あと30名くらいのお申込を戴きたい。そして,多くの先生と野口先生の授業を堪能したい。私の提案準備もそろそろ進めよう。明日の空知ゼミ例会で漢字指導も提案するか。

 

国語修業講函館会場

81日,函館へ行こうかなとお考えの先生,是非御一緒に野口先生の文学指導,説明文指導を堪能しましょう。今回は5時間で一教材を終了するという野口先生の大きな提案があります。5時間のうちの4時間目をどうするかという具体的な提案授業です。楽しみです。この5時間の授業シリーズを今後出版していきます。出版に関わりたい先生には是非学んで戴きたい。そうでない先生も是非,日常の国語授業の参考にして戴きたい。御一緒に学び合いましょう。お待ちしております。

 

読書感想文指導

6月の日記が無くなったので,もう一度位置から読書感想文指導を考え直す。まあ,いい機会である。次のように指導する。

1 お話対話を行う。

2 『プランくん』に問いと答えをメモさせる。

2 表層と深層を対話で読ませる。

3 中心事件を読ませる。

4 結末と登場人物の関係を読ませる。

5 評価させる。

 

これで読書感想文は書ける。明日のゼミ例会(630分〜,美園小学校,参加費無料)で10分間の読書感想文指導に挑む。結局,読書感想文は何を読むかが重要である。

 

句会

明日の句会は次の句で行う。これらからいくつかの句を選択させる。これも10分間の授業である。

子どもの部(5句選ぶ)

 夏木立きれいな風がきもちいよ 
 あめんぼだうごきがはやいたしかにね 
 うちわもつパタパタあおぐきもちいな 
 みみずがねはたけのなかにいっぱいだ 
 夏めく夜キラキラひかるほしがある 
 すずしいなかぜにゆれてくこいのぼり 
 青蛙元気いっぱい出てくるよ 
 なつのよるかわでげろげろあおがえる 
 青蛙ゲロゲロないた川の中 
 かっこうがないているよねとおくまで 
 かぜかおるあさのひざしがあたたかい 
 なつの夜ふとももやけどねずみ花火 
 初夏になりいきたい場所にいってくる 
 なつかぜがそよそよゆれるつきのよる 
 あつすぎてキャンプがいいななつの月 
 暑さ増すだけどやめない部活動

 大人の部(2句選ぶ)

 かたつむり社会見学雨模様 
 青蛙ゲロゲロ鳴くよ腹すいた 
 紫陽花の白さに笑顔散歩道 
 青蛙こだます声や夜も深く 
 紫陽花よ何しているの山の道 
 みみずとりぬるぬるしててつかめない 

 

俳句を考えてくればよかった。こういう保護者がいらっしゃいました。しかし,それは不要です。その場で創作しましょう。(^^)v
 お待ちしております。

 

教育実習生面接

5名の面接を終えた。このような準備も担当者の私一人で進める。計画的に効率よく仕事を進めることが重要である。2学期,子ども達は大喜びだろう。若い実習生は人気があるからである。私も勉強になる。久しぶりの指導教官をさせて戴く。


 75日(水)

 岩見沢校の図書館

 久し振りに岩見沢校の図書館へ行った。『教育科学・国語教育』がどこにあるのかがわからなくなった。今度,ゆっくり探しに行こう。

 今回は国分一太郎の本を数冊借りてきた。国分一太郎の作文系統表が無いかと思ったが無かった。昨年の全国大学国語教育学会でどなたかが御発表されていた。書架のどこかを探せば出てくるか。自分の書架を探すより大学図書館の書架を探したほうが早い。私の書斎の書架は混乱を極めている。じっくり勉強する時間がほしい。もう一度大学院で学びたい。余力があれば博士課程に挑みたいものだ。無理だな。

 6月の日記が無くなった。なくなってみてその価値の大きさに気づく。最近はHPのバックアップなどしていなかった。小まめに行わなくてはいけない。どなたかのパソコンの履歴に残っていないだろうか。

 

 研究計画

 最近は『鍛える国語教室』の原稿執筆が主な研究になっている。

1 夏休みまでに読書感想文の書き方を書き上げたい。そして夏休みに困るであろう子ども達の役に立ちたい。

2 『鳥の ちえ』を完結させたい。これは説明文の読解指導として一つの典型に出来る。84日に弘前で授業させていただくが,その際にも役立つ学習用語を指導する説明文の読解指導を書く。

3 国分一太郎批判を書く。こうやってHPの日記に書くだけでも批判がきそうである。しかし,きちんと批判し,乗り越えていく。国分一太郎に学ぶ点もある。それはそれで書く。しかし,指導事項に限定してみるとかなり雑である。作文の指導事項は何か。まずは技術である。これこそ学校教育で指導する事項である。

4 宇佐美先生からの学びを書く。

5 2年生のカリキュラムを書く。以前2年生のカリキュラムを書いた。それを修正したい。

6 『お手紙』の連載を書く。夏までに本にする。

7 視写と作文の比較研究を書く。

8 『作文力マスターカード』のゲラが来るだろう。それから学習用語を抽出する。そして,作文指導の学習用系統を発表する。原版は手元に無い。

9 編集長の連載を完結させる。貴重な学びである。

10 野口先生の『川とノリオ』を起こす。

11 野口先生の指名法をまとめる。『授業研究2110月号の原稿があった。12日締切りである。野口研究として書く。

 列挙すると山のようになった。これらに優先順位をつけて取り組む。この2週間くらいで仕上げる。

 

 函館の研究会

 今日も申込を頂戴した。有難い。81日,函館で野口先生と学べる。嬉しい限りである。

 7月7日は学習会
 今週の金曜日には学習会を行う。今回は説明文の読解指導,読書感想文の書き方指導,句会,視写を行う。楽しい会なので,多くの保護者や子どもに参加願いたい。


 7月4日(火)
 6月の日記検索
 6月の日記を削除した。誰か履歴に私の6月の日記が残っている方はいないだろうか。履歴の6月の日記が残っている方がいたら,コピーしてメールで送って戴きたい。読書感想文指導など,修正したい日記がある。今日は冨樫さんの送別会をした。元気そうで安心した。


 73日(月)

 親子レク

 学級保護者会で親子レクの打ち合わせも出来ました。このように進めてくださる方の蔭で楽しいレクが出来ます。みんなで感謝したいものです。ミニ・コンロを10台用意できるようです。それを各班に分けます。もともと設置されているコンロ2つとミニ・コンロ2つの4台でおよそ10枚を焼きます。120分くらいで焼けるので,1時間くらいで全て焼けます。全て焼いてから食べるのでは最初に焼けた分が冷めてしまいます。そこで,焼けたピザから,班のみんなで食べましょう。ピザを切るカッターを持っている方もいらっしゃるようです。それがあると切りやすいですね。何本かあると十分でしょう。タバスコも使いたい方は御持参ください。伸ばす棒は要りません。手で伸ばします。縁を高くすると具が流れないようです。クッキング・シートは表裏があるかもしれません。これに気を付けなくてはいけません。表裏がない物がよいです。一人1枚のビニル袋も必要です。ピザの生地をこねる物です。これはまとめて購入してもらいましょう。洗剤や布巾は各自御用意ください。学校のものは家庭科で使うものです。親子レクの場合には各自で用意します。班でお一人くらいが洗剤を持参するとよいでしょうね。

 今回はピザづくりなのでお金を徴収しました。それにもかかわらず,24名の保護者が御参加くださいます。有難うございます。御参加出来ない方も御安心ください。友達と仲良く食べることでしょう。楽しい一日にしましょう。1学期,よくがんばった御褒美です。

3時間目は子ども達の踊りを見たかったのですが,プールとぶつかりました。来週の学年通信に詳細を書きます。どうしようか,少し考えています。

 

復習しよう!

算数の教科書を御覧ください。×が付いている子はよくわかっていない子です。全員が丸になるまで時間をかけて指導しています。しかし,すぐに忘れます。家庭学習をさせてください。自学をきちんとしていない子が多いです。復習なくして定着なしです。


 7月2日(日)
 多忙の数日
 金曜日1時間目は冨樫先生とのお別れ会を行った。子ども達は心を込めてお別れの作文を書いた。心もきちんと育っている子が多い。読んでいて感動した。学級の代表としてかるちゃんに読ませた。途中で泣くかなと思って見ていたが,泣かなかったようだ。しかし,冨樫先生の挨拶で子ども達は泣き出した。お別れの歌『はじめの一歩』で冨樫先生が泣いた。これで多くの子が泣いた。感動的な場面だった。ほんと,小学校教師は有難い仕事だと思いながら見ていた。

 その後冨樫先生はいくつかの学級の子ども達とお別れの授業をしたようだ。忘れられない一日だったろう。これで冨樫さんは美園小を去る。しかし,これからも我々と一緒に学んでもらいたい貴重な先生だ。

 3時間目は書写をさせた。書写教科書を忘れている子が6人くらいいた。忘れる子が多過ぎる。毎回忘れている子には閉口する。

 4時間目は自学の方法を保護者に公開した。7人くらいだったろうか。保護者の方が参観くださった。20分間で2ページの自学をさせるのがよい。そこで,このような自学があると計画を立てさせた。実際に自学をさせた。30分くらいかかったが,2ページを行っていた。自分で学習計画を立てさせる。そして,自分で学習させる。これが自学である。保護者の御協力も有難い。しかし,できれば保護者は自学を見て,褒める役割に徹して戴きたい。何をどうするかを考えるのも自学の効果である。最初は一緒に見てあげる。しかし,徐々に親が見ないでも自学する。このように,その子に合わせて段階的に進めて戴きたい。

 5時間目は食の指導を公開した。コチニールは沖縄へ行った際に見たことがあった。染料として使われていた。さらに気味悪い虫も食べ物の着色に使われていた。アメリカン・チェリーなどの輸入果物には多くの農薬が使われている。中国野菜の農薬問題も指摘されている。農薬は体に蓄積されるらしい。気をつけたいものである。

 学年保護者会では,生活面での話題,1学期の学習の成果と課題,2学期の学習内容の話題をお話しした。1時間くらいたっぷり話をさせて戴いた。学年で50名くらいの方が参加された。有難い。

 学級保護者会では,学年保護者会の補足,親子レクの打ち合わせなどを行った。10名くらいが参加された。(長丁場でした。御参加戴いた皆様,有難うございました。保護者に授業内容を知って戴けると,家庭学習での役に立ちます。さらに御参加戴きたいものです。次回はお待ちしております。)

 

 学習会

 土曜日は学習会に参加した。先生方もこのように学んでいると知った。勉強になった。

午後からは娘の学校際へ行った。夜は久しぶりに外で焼肉をした。今年初である。今年の夏はいつも以上に忙しそうなので,焼肉の機会も減るだろう。

 

日曜日
 今日の午前中は仕事にならなかった。やる気が起きない。

午後から日記を書き,メールを読み,夏号の原稿を書く。夏号の原稿をどんどん書く。書きたい内容はたくさんある。

 函館の申込みが1件来た。有難い。